ほんの少しだけ昨日の自分を超えてみること
こんにちは。はたこらの長内です。
今日は、ほんの少しだけ昨日の自分を超えてみることについて、お話ししたいと思います。
昨日の自分を超えるということ
結論から言うと、「はたらく を たのしく」を実現するための第一歩は、昨日の自分を超えることではないかということです。
私は現在「はたらく を たのしく」を企業理念とする、株式会社はたらこらぼ(通称はたこら)で働いています。しかし、いまのところ、その理念の実現には、まだまだほど遠いなと感じています。
理念の実現には、まず自分がどの状態ならたのしいのかを知り、それを叶えることが必要になります。
前回の記事で、自分のたのしい状態(自分理念)を言語化してみました。
いま私が「はたらく を たのしく」を実現できていないということは、この自分理念といまの自分の距離が離れているからだと考えました。
その距離を埋めるためには、自分理念に対して、昨日の自分を超えることをコツコツ繰り返していくことが、大事なんだろうと思いました。
コツコツ頑張ることの意味
コツコツ頑張ることについて、ある記事を読んで腑に落ちたので共有します。
この記事での結論は「毎日1%の成長を認識して、それを続けよう」ということでした。
1%の成長を自分で認識し、繰り返していくことで、大きな成長につながります。
でも、コツコツ頑張れない理由の1つに、日々の成長を感じづらいということがあります。
だからこそ、成長を認識することが大切です。
これは、仕事でも同じことが言えるのではないかと思いました。
気づいていないだけで、仕事を通して成長している?
私たちは多くの時間を、仕事と向き合っています。そこでふと思ったのは、自分で認識できていない「成長」がたくさんあるのではということです。
「成長」というと大きく考えてしまう人もいると思うので、「昨日よりもできることや知ったことが増えた」と考えてみます。
そうすると、1日1個くらいは増えている気がしませんか?
例えば、ショートカットキーを覚えたとか、そういう小さなことです。
(ちなみに、私はInstagramのグリッド投稿のやり方を最近知りました)
小さなことでも「成長」を認識できることが大切だと思います。
ここで、もうひとつ大事なこととしては、比較対象は「昨日の自分」ということです。自分以外に目を向けると、上を見たらキリがありません。
例えば、PCができると ひと言で言っても、仕事で毎日のように使っている Microsoft を作った、ビル・ゲイツまでいます。(例えが正しいのかはわかりませんが笑)
一番身近な比較対象である「昨日の自分」と比較することで、より成長を感じられるのではないかと思います。
小さな成長を続けることで、理念達成に近づけるかもしれない
これまで話した通り、自分の理想とする未来とかけ離れていると、
「いまのままでいいのかな?」
「自分のやっていることに意味があるのかな?」
と思うこともあると思います。
そうすると、いよいよ「はたらく を たのしく」は程遠いものとなってしまいます。
そこで、まずは日々の小さな成長を認識し、コツコツ続けることが大切だと思います。
さらに、それを続けることで、少しずつ自分の理想に近づいていけると思いました。
私も「はたらく を たのしく」の実現までは、道半ば。これから少しずつ、でも着実に、理想の自分に近づいていければいいなと思います。