名前のついていない私の”感情”が求めていた言葉と出会う|HATACHI Communityリニューアルのお知らせ
HATACHI Communityのかなつなです。
これまで「私たちの言葉を持って話そう。私たちのこと」をキャッチコピーに、女子大生のコミュニティ作り及び発信をしてきましたが、2021年1月より活動内容をリニューアルいたします。具体的なリニューアル内容を本記事にて、お知らせさせていただきます。
1. 「名前のついていない私の”感情”が求めていた言葉と出会う」HATACHI MAGAZINE
〈STATEMENT〉
まだ自分の中で、
名前の付いていない”感情”が
求めていた言葉と出会う
女子大生のためのメディア。
自分が心から欲していた言葉を選ぶ。
偶然であったけれど、自分にとって必要な言葉。
自分を表す「ことば」を少しずつ浸透させ、自分だけの芽を咲かせる。
本noteアカウントでは、主に女子大生インタビューを掲載し、2020年の1年間で1万ビューを超え、100人以上の方にフォローしていただくアカウントとなりました。2021年より「発信したい女子大生」及び「女子大生のために機会や場を提供する社会人/コミュニティ」が広報やPRの場として利用できるプラットフォームとしてリニューアルします。
女子大生、そして女子大生のために活動する社会人が「伝えたいことを伝えたい」人に届けることができるよう、HATACHIとして情報発信及び、広報のお手伝いをさせていただきます。
掲載にあたり「SNSのフォロワー数が0〜1000人以下であること」、下記に当てはまる方を対象といたします。
【個人】
・自分の想いや考えを発信してみたいが、何から始めれば良いか分からない
・個人ですでに発信しているがより多くの人に見てもらうため、試行錯誤している
・新しく始める活動を発信したいが、現在運用しているSNSのみでは届く人が限定され、思うように情報を届けられない
【団体】
・女子大生のためにイベントやコミュニティを立ち上げたが、繋がりが少なく、集客がなかなか上手くいかない
・イベントやクラウドファンディングなど、自分たちの活動のファンを増やしたいが広報できる場所が限られている
掲載を希望される方は、こちらのGoogleフォームより応募をお願いいたします。掲載に関してのお問い合わせはHATACHI CommunityのFaceBook/Instagramにてお気軽にご連絡下さい。
また、HATACHI MAGAZINEのキャッチコピーでもある「名前のついていない私の”感情”が求めていた言葉と出会う」は、発信する女子大生だけでなく、アカウントをフォローしていただいている女子大生が、この場に立ち寄ることで、自分の中にあったモヤモヤにぴったりとはまる言葉を見つける場所になりたい想いを込めています。
自分自身を表す言葉に出会うことで進められる一歩があるのであれば、その一歩を支えていきたい。その想いをキャッチコピーとSTATEMENTにぎゅっと詰め込みました。
2. リニューアル背景
2020年、HATACHI Communityとして主に「ハタチノハナシ」と「女子大生インタビュー(HATACHI MAGAZINE)」の2軸で活動を展開する中で、女子大生と女子大生に想いを繋げたい社会人/企業それぞれの課題を感じています。
そして、女子大生を中心に、彼女たちを日常支えてくれる人にとっても優しい場であれるよう、今後もコミュニティ運営を進めていきたいと思っています。
女子大生にとって心地の良い場づくりや、コミュニケーション設計をする傍ら、女子大生のために何かしたい・女子大生と一緒に何かしたい社会人や企業の方の声を聞く機会に立ち会ってきました。コミュニティ立ち上げなど、伴走する中で見えてきた課題があります。
「女子大生に想いを引き継ぎたくて、コミュニティを作ったが、イベントで女子大生がなかなか参加してくれない。そもそもリーチできる層に限りがある」
「社会人にも届けたいけど、今の自分の発信力がなかなかなくて届けられない。協力を仰ぐことや巻き込むことが苦手」
価値のあるものにも関わらず、本当に届けたい人に届かない。女子大生と社会人/企業、お互いの価値観や声が届かないこと。両者が出会うことができるのであれば、もっともっと素敵なコラボレーションが日本全国で生まれてくるのではないか、そう思うようになりました。
私たちは、小さなコミュニティながら、心がホッとする「ここにいると安心する」女子大生コミュニティを作ってきたこと。そして女子大生向けに発信をしたい社会人の想いの間を、HATACHIがつなげていくことで、さらに女子大生の可能性が花開く瞬間に立ち会えるのではないかと考えています。
3. HATACHIだからこそできること
私たちは大きく分けて2つのことを大切に運営してきました。
・「今のままの自分でも素敵じゃん」と思えるきっかけ/瞬間を、女子大生自らの実体験として生み出すこと
・自分の力を最大限発揮できる場を、女子大生自身で生み出せるようになること
女子大生のありたい姿を言語化する「ハタチノハナシ」では、2020年5月〜12月までβ版・1期生・2期生と実施し、全国にいる様々な悩みや想いを持つ女子大生一人一人に寄り添うコミュニティとしてプログラムを提供。
女子大生の内側に触れ、日々の「こうあるべき」を手放し、本当はどうしたいのか素直になり言語化する、そんな彼女たちの日常に伴走しました。また、プログラム中に発生する女子大生間のコミュニケーションは、お互いの価値観や魅力を発見する機会に。
女子大生インタビューでも、女子大生の「やっぱり私ってこれが好きなんだな」「自分の活動のきっかけはこの経験のおかげなんだ」と、女子大生の内側を一緒に模索し、一つの記事にすることで、今ではInstagramのプロフィールに貼ってもらえる存在になりました。
インタビューをポストすれば、「素敵」「かっこいい」「また話聞かせて!」と心温まる言葉でたくさんになるコメント欄を見ることも。
このように、2020年4月にHATACHIを立ち上げた当初私が見たかった景色が、この短期間でも多発的に、そして小さなコミュニティ内でたくさん見ることができています。
自分に自信が持てない、だけでなくSNSの発展とともに選択肢が増えたZ世代である私たちが、本当に自分が欲しい選択肢を選べるように。そして、場を提供するだけでなく、ワクワクしながら力を最大限発揮できる場を、女子大生自ら生み出せるようになること。これが私たちHATACHIが目指す女子大生の姿であり、最終的なゴールです。
その先にある景色は、彼女たちの価値観や考えに共感する人が周りに集まり、お互いを勇気付けられる人が増えること。そして、自分のありたい姿に素直に向き合えるようになり、自分自身の言葉をもって伝えられるようになること。
4. HATACHI MAGAZINE 運営メンバー
私1人ではできることが限られますが、有難いことに心強いメンバーを2人迎えることになりました。運営メンバーにとっても、HATACHIが「興味あってちょっとやってみたい」の実験場になれるよう今後も、それぞれの強みを掛け合わせて活動していきます。
Moeri Kumazawa / コミュニティマネージャー
国際教養学部に在籍。アメリカへの留学を機に人との繋がりの大切さに気づく。大学1年次に世界青年の船に参加。その後、女子大生の不安を言語化し行動へと変えていくゼロイチ女子で、化粧品メーカーと新たな商品を立案。2回生ではアフリカのルワンダでインターンとして、飲食店のマネジメントに携わる。考えることも行動することも常に120%で取り組みたい。
Ryoko Kodera / 事務局
生命医科学部に在籍しながら、科学の知識を広く伝えるサイエンスコミュニケーションを学ぶ。現在は、舞台・ダンスの活動やプログラミングなど幅広く挑戦中。その他、様々なバックグラウンドを持った人が思いを共有することのできるオンラインコミュニティを企画・運営。モットーは「“やってみたい”を諦めない」こと!
Yuna Shimizu / 広報
「地域に関わる仕事がしたい」想いから、グローカル人材の育成を掲げる群馬の大学に進学。心理・人間文化コースに所属、主に心理学について学ぶ。その他、大学のグローカル・リーダー育成プログラムに参加。国際・経済経営分野を学び、米国研修や日経STOCKリーグなどに挑戦。大学の学生広報担当として、「伝えること」の難しさを感じつつも、面白さを実感。現在は自らの広報活動の挑戦を学外へ拡大中。
Mayuko Taki / デザイン
国際教養学部に在籍し、グローバル社会における社会問題を学ぶ。企業インターンでは、サステナブルファッション、環境に優しい服について記事を執筆。2020年に大学の友人熊澤の紹介で、ハタチノハナシ1期に参加。学生ラジオ「大学生は見た!」で大学生の「今」を発信する。就活中にデザインに興味を持ちHATACHIにジョインすることに。趣味は写真撮影、フィルムカメラにハマり中。
Nanami Kanatsuna / 編集
2019年、横浜市の起業家支援を行うコワーキングスペースmass×massにてコミュニティ作りを学んだ後、創業0〜2年のスタートアップ企業にて広報に従事。女性の内側を支える場づくり/コミュニケーション設計をする。現在は文学部英文学科言語学コースに在籍。あんみつと愛犬🐶🐶が大好き。
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HATACHI Communityの活動の想いはハナジョブにて連載中です!是非ご覧下さい🌿第4回は2021年1月に公開予定。
ここまで読んでくださった皆さんにとって、今日も素敵な日になりますように。2021年も引き続き、HATACHIをよろしくお願いいたします。
HATACHI Community
代表 かなつな ななみ
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