プロが解説!体力測定と自立体力全国検定の長所と短所とは?
みなさん、こんにちは!
健康経営エキスパートアドバイザーの福井です😌
今年もあと2週間ほどになりました!
早すぎてビックリですよね😭
今年も残りわずか、健康経営や健康づくりに関しての振り返りをはじめ
来年度に向けた計画も少しずつ考えはじめておくのも良いタイミング💡
事務作業や大きなイベントが少ない今の時期からの準備や計画が来年度の取り組みに大きく影響してきます!
\ 今のうちから準備!! /
ぜひ、お試しください☺️
はじめに
今回は体力測定について健康経営エキスパートアドバイザーのわたしが深掘り解説いたします😌
なぜ、健康経営ではなく体力測定なの?
と思われるかたもいるかもしれませんが
健康づくりの質を上げるために
体力測定はとても有効な取り組みのひとつ!
ですが、ご存知の方も多いかもしれませんが
体力測定には種類があります。
弊社が提供させていただいている
自立体力全国限定も体力測定の一種🙆🏻♀️
お問い合わせいただく企業さまや、担当者のかたから
「どんな違いがあるのか?」
と問い合わせいただくこともしばしば‥‥
と、言うことで
今回は違いや目的なども踏まえて深掘り解説をしていきます!
「体力測定を採用したい!」
「検討している」
そんなみなさんのお役に立てれば幸いです😌
最後には今だけのお得なお知らせもありますので最後まで見ていただけら嬉しいです!
1.なぜ、体力測定をしないといけないの?体力測定の目的
ではまず、おさらいも兼ねて体力測定をやる目的についてお伝えしますね😌
体力測定は一般的に
自身の体力がどのくらいなのか?を測定するもの
一般的な体力測定をやる目的として以下のようなことがあげられます。
・現状の体力を把握する
・生活習慣病予防
・日々の生活を健康に過ごすための指標
・運動習慣の促進
などの目的があげられており、中でも
『現状の体力を把握する』
というのが一番のポイントになるのではないかなとわたしは思っています。
大人になってから自分の体力を把握する
という機会はそうそうありませんよね?
そもそも、体力を測らなくても正直問題もない。
ですが、その「問題ない」という考えから
体力測定の必要性が問われてしまっていて
確かに体力を測るなんて学生が授業の一環でやるものでしょ?
と思っている方が多いかもしれませんが
大人も学生も関係ないのです。
大人になっても、学生時代の頃と同じ体力がないとダメ!
なんてことはけしてありませんが
一般的に日常生活を送り、仕事もこなしていく日々を過ごされているかたが
多いかと思います。
そして女性の場合、
仕事・出産や育児を並行してやられているかたもいますよね
その生活をこなす為に必要最低限の以上の体力が必要です
必要最低限の体力が今あなたにあるか?
あなたは今わかりますか?
自分自身では、ある!と思っていても
実際は無いかたも多い...のが現実
疲れやすい、不調がある、腰痛、肩こり
昔はなかった症状が現状であると言うことは
自分のカラダからのサイン!
今、自分自身のカラダがどうなのか?
現状を把握することは日々の生活を健康に過ごし
日々の不調を改善していくためにも必要なことなのです😌
毎日を健康に過ごすことは
仕事をする上で、生産性をあげるためのポイントでもあります。
体力測定はその現状把握をするためのキッカケとなってくれますよ💡
2.体力測定の種類と解説
さて、ここでは体力測定を種類に分けて解説していきます🙆🏻♀️
先程も少しお話しましたが体力測定には種類があります。
一つは、
一般的な体力測定
もう一つは
自立体力全国検定
通称『大人の体力測定』です。
それぞれ解説していきますね😌
一般的な体力測定
こちらはみなさんもご存知、学生時代におこなったあの体力測定です。
運動能力や筋力をはかるテストです。
体力テストと言われていたものですね😌
項目としては8種目
・握力
・上体起こし
・長座体前屈
・反復横跳び
・立ち幅跳び
・20mシャトルラン
・ボール投げ
体力、筋力をはじめスピードや持久力、
柔軟性など8つの体力要因を測定する目的があります。
種目もさまざま、測定を行うための場所の確保が必要になります!
50m走やボール投げなど、ある程度広さが必要になりますので
会場の広さなど注意が必要です。
また、企業の取り組みの一環として行うのであれば...
従業員の年齢層にも気を配ってあげることをおすすめします!
一般的な体力測定は、
カラダの機能が現状でどのような状態なのか?を測るというより
運動神経や筋力などを測る目的があるので
比較的年代が若い従業員が多い企業さまにおすすめな体力測定です💡
大人の体力測定
こちらの体力測定は、運動神経や筋力ではなく
日常生活に必要な体力を測定するテストです😌
歩く、座る、立ち上がるなど
日々わたしたちが行っている動きを中心に
現状、どのくらいの体力があるのかを測定します。
種目としては
・歩行
・手作業
・身体調整
・姿勢変換
以上の4つの項目をテストします。
一般的な体力テストに比べて、測定をするスペースも小規模
会社の中にある会議室などでもOK!
4種目すべての計測で早ければ20分前後で測定が完了します。
自立体力全国検定を行う目的としては
日常生活での体力と健康度を測るという目的のもと
一部の筋力だけでなく、生活に必要な能力を複合的に測定できるように
開発された体力測定です。
ちなみに、静岡大学との共同研究のもと開発された体力測定なんですよ😌
3.それぞれについて深掘り 長所と短所
では、それぞれの体力測定についてもう少し深掘りしていきます😌
『長所と短所』と書いていますが
良い、悪いではなく体力測定の特徴のようなもの。
どっちの体力測定が自分の企業にあっているのか?
参考の指標にしていただけたらと思います😌
■一般的な体力測定
◎誰もが一度は経験のある体力測定なので何をやるかある知識がある
◎昔と今の比較がしやすい
◎1種目でも測定・比較も可能
◎種目も多く、専用器具などの縛りがないこと
△運動が苦手な人や動きがハードな種目もあるので懸念される人もいる
△怪我の可能性もあり‥
△年齢層に関わらず評価ステージが限られる
△判定・評価のみで結果がその後につながりにくい
△会場や広いスペースが必要
以上のような内容があげられます。
(◎が長所、△が短所として書いています。)
△の内容に関しては、予防することができたり
事前準備ができていれば解消される内容なので
従業員への告知や、計画・準備でカバーして取り組んでみてください😌
■自立体力全国検定
◎年齢問わず、全年齢の基準に対応している
◎難しい動きやハードな種目がないので誰でも楽しく測定できる
◎結果から自分自身の日常に落とし込みやすい
◎労働災害・生活災害のリスク抽出ができる
◎部署ごとの比較データなど、データ比較で次の施策につなげられる
◎コミュニケーションのキッカケ作りになる
△一般的な体力測定とイメージが違う
△専用の用具が必要
△4種目すべての測定が必要となる
自立体力全国検定に関しては以上のような内容が
あげられるかなと思っています。
難しい測定ではないので、「取り組みやすい」という点では
間違いなく自立体力全国検定ではないかと思います。
一般的な体力測定に比べて内容がガラリとかわるので
初めて取り入れる際にはイメージがつきにくいかもしれません。
名前からも、検定とついているので少しお堅い感じもあるかも...
実際にやってみると楽しめる体力測定なのですよ✨
また評価だけではなく、より細かいデータがでるので
自分の現状を、より詳細に知るキッカケにもこの自立体力全国検定は向いていると思っています😌
4.体力測定を取り入れるときのポイント
ここまで、それぞれの体力測定について
解説をしてきましたが
みなさま、いかがでしたでしょうか?
それぞれに長所や短所はありますが、
企業の特徴や従業員、職種など
企業のカラーにあった体力測定を取り入れれば短所にはなりません。
短所は、事前に回避することも可能なので😌
そして、体力測定を取り入れる際のポイントとして
以前、ブログでご紹介した企業さまに取り組みの条件があったように
自分の企業が取り組みを行う際に
・どのような条件があるのか?
・外したくない項目は?
・どんな課題があって体力測定を取り入れるのか?
以上のような事を企業の中でしっかり決めたうえで体力測定の種類を決めてみてください☺️
上記でお伝えした通り、一般的な体力測定と自立体力全国検定とでは目的もテストする内容も異なります。
健康経営の取り組みに、体力測定がいいからと
取り入れてみたけど自社の健康課題や従業員が求めるものと違っていた...
となると、取り組みとしての意味がなくなってしまいますし
従業員たちのモチベーションも落ちてしまう原因にもなりますので
今回ご紹介した解説とポイントをしっかり押さえて取り組んでくださいね✨
何か、お困りごとや相談・質問に関してはいつでも受け付けております😌
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