市場が業績の中身をしっかり判断して個別銘柄の株価が動く「業績相場」が本格的に始まった
11月1日(水)youtube動画UPしました。「1日の日経平均は大幅続伸。日銀会合を無事通過し、安心感からショート筋の買い戻しが強まった。7203トヨタの好決算も好感された。明朝の米FOMCの結果発表待ち。」
※私の動画は解説が比較的長いのでいつも見ていただいている視聴者の中には再生速度を1.5倍速で視聴されているようです。少しでも気に入られたら「高評価ボタン」と「チャンネル登録」よろしくお願い申し上げます。
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★お礼
10月は株式相場の地合いがあまりよくなかったにもかかわらず、多くのNoteプレミアム会員及びNoteベーシック会員様の会員更新ありがとうございます。今月も日々工夫しながら情報提供に努めてまいりますのでよろしくお願い申し上げます。担当 畠添
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決算発表スケジュール
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◎PTSナイトタイムセッション 株価上昇率ランキング
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★1日の有料会員向け注目銘柄では
【5832ちゅうぎん】1日寄付1215円→1日高値1246円
【7186コンコルディア】1日寄付706円→1日高値716円
(銀行株)
【1570 日経レバレッジETF】1日寄付18700円→1日高値18865円
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★31日の有料会員向け注目銘柄では
【2212山パン】31日寄付3131円→1日高値3270円
【3197すかいらーく】31日寄付2164円→1日高値2317円
【8011三陽商会】31日寄付2614円→1日高値2751円
◎金融株(銀行・生損保・その他金融)代表して
【8306三菱UFJ】31日寄付1260円→1日高値1294円
三菱UFJのストキャスは77%で90%以上の過熱感までは上値余地はありますが・・・
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★30日有料会員向け注目銘柄
【8795 T&D】30日寄付2530円→1日高値2761円
【8558東和】30日寄付652円→1日高値701円
【8354ふくおか】30日寄付3879円→1日高値4103円
※有料会員向け注目銘柄(監視銘柄)は、「朝採れ情報」でご紹介いたします。
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「日経平均終値742円高 日銀会合終え、始まる業績相場」
1日[日経記事]
日経平均終値742円高 日銀会合終え、始まる業績相場 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
10月31日、日銀会合で長短金利操作(YCC)を見直したが、短期金利のマイナス金利政策を維持し、長期金利の上限を1%をめどとする微修正にとどまった。大きな政策変化はないとの受け止めが広がり、円相場は1ドル=151円台まで下落。1日の株式市場でも円安や金利高が恩恵となる自動車や金融株などに買いが入った。市場が業績の中身をしっかり判断して個別銘柄の株価が動く「業績相場」が本格的に始まったといえる。
個別株物色の広がりを映し、1日の東証プライム市場の売買代金は4兆8360億円に膨らんだ。「弱気に構えていた投資家が想定外に良い業績見通しで買い戻している。決算シーズン特有の動きが戻ってきた」。
米金融政策の行方などマクロ要因の不透明感はまだぬぐえないものの、個別企業を選別する「虫の目」が大事になる。
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≪相場概況≫
1日の日経平均株価は大幅に続伸し、742円(2.41%)高の31601円で高値引け。上げ幅は今年2番目の大きさ。前日の米株式市場で主要3指数がそろって上昇した流れを引き継いだ。
外国為替市場で1ドル=151円台まで円安・ドル高が進み、輸出関連株に採算改善を見込んだ買いが入った。
日銀が金融緩和姿勢を当面続けるとの見方も投資家心理を強気に傾けた。
東証プライムの売買代金は4.8兆円。
日銀が前日の金融政策決定会合で長短金利操作(YCC)の再修正を決めた。
ただ、微修正にとどまり、市場の想定ほど金融政策の正常化に前のめりではないと受け止められた。
イベントを無難に通過し、売り持ち高を膨らませていた海外ヘッジファンドなどの短期筋が株価指数先物に買い戻しを入れたようだ。
財務省の為替介入が10月はなかったことが分かり、円買い介入への過度な警戒感が後退したことも外需株の買い安心感につながった。
日経平均は大引けにかけて強含んだ。
7203トヨタが午後に2024年3月期の連結業績予想の上方修正を発表し、市場予想平均のQUICKコンセンサスも上回った。
トヨタに好感した買いが入って上げ幅を広げると、円安進行を追い風にした企業業績の改善期待が市場全体に広がった。
6920レーザーテック、9983ファストリや6954ファナック、6762TDKなど値がさ株が高い。8035東エレクや4063信越化、7735スクリンも買われた。6503三菱電機、6923スタンレー、9504中国電力、4188三菱ケミカル、8601大和証券、6472NTNなどがしっかり。また8714 池田泉州、8341七十七銀行など銀行株が軒並み上昇した。一方、6857アドテスト、6817スミダ、7599IDOM、6632JVC、6526ソシオネクスト、1911住友林業、6586マキタなどが下落した。
上記ホワイトボードは本日の動画で解説しました。
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★11月1日引け後に発表された主な決算発表銘柄・業績修正
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