日経平均の下値は200日線(2万7347円)付近か?



チューリップ

3月13日(月)youtube動画UPしました。
「米銀の経営破綻を受けて日本株もリスク回避姿勢が強まる。テクニカル分析から日経平均はどこで下げ止まるか?遠のく28500円台。」

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13日の日経平均株価は続落し311円安の27832円で引けた。
6営業日ぶりに終値で節目の2万8000円を下回った。
シリコンバレーバンク(SVB)など米銀の経営破綻を受けて
投資家のリスク回避姿勢が強まるなか、日本株にも売りが優勢だった。
値がさ株や銀行株など幅広い銘柄が下落した。
東証プライムの売買代金は3.1兆円。

相対的に安全とされる米国債が買われた流れで日米金利差の縮小を意識した
円高・ドル安に傾いたことでトヨタをはじめ自動車株にも売りが広がり、
日経平均の下げ幅は500円を超す場面もあった。
米FRBの引き締めの余波がほかの銀行や、貸し出しを受ける企業側にも広がるという懸念も意識された。

午前のTOPIXの前週末比の下落率が2%を超え、午後は日銀によるETF買いへの思惑が相場の下値を支えた。
本日は昨年12月2日以来、日銀ETF買い701億円が介入した。

9104商船三井など海運株は上昇し、日経平均は大引けにかけて下げ幅を縮小した。一連の米銀破綻を受けたFRBの金融政策への影響などを見極めたいと冷静な見方もあり、リスク回避一辺倒とはならなかった。ファストリは小幅高で終えた。

6954ファナック、4568第一三共、7267ホンダ、6762TDKが下落した。
2413エムスリー、9022JR東海、4452花王、8267イオン、7952河合楽器、
7453良品計画、9107川崎汽船、4443Sansan、3097物語コーポなどが上昇した。

日経平均は終値で25日線27717円を上回って引けたが後場日銀ETFの買いが入った影響もある。25日線を下回った場合は75日線や200日線の位置する27350円付近が下値抵抗線となる。

マザーズ総合は続落。
前週末の米ハイテク株安や米銀の破綻が投資家心理を圧迫し、売りが優勢となった。個別では、主力の4565そーせいや7157ライフネット、4169ENECHANGEが軟調。
一方、4892サイフューズが売買代金を伴って大幅上昇したほか、
4478フリー、4051GMOFG、4892サイフューズ、7776セルシード、4478フリー、4168ヤプリなど買われた。
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QUICKと日経ヴェリタスは13日、3月の月次調査(外為)の結果を発表した。日銀が現行の金融緩和政策を修正する時期について聞いたところ、約半数が4月か6月の金融政策決定会合と回答した。4月に就任する植田和男新総裁の下で、日銀が現在の大規模な金融緩和の見直しに踏み切るとの思惑は根強い。
「早ければ4月の会合で YCC(長短金利操作) の許容変動幅を上下0.5%程度から1.0%程度へ再拡大し、YCCを実質形骸化する」、「新体制下で現行の政策の検証を行い、6月には政策を修正」との指摘があった。
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米シリコンバレー銀行(SVB)の破綻のきっかけの1つが、市場で運用する有価証券で抱えた多額の含み損とあって、市場では「運用する債券の含み損が大きくても満期まで保有すれば問題ないという、国内銀行に対する楽観姿勢にくぎを刺した」との声がある。
かねて金融庁が地方銀行約20行について有価証券の運用リスクを重点検証するとの報道もあっただけに、前場はメガバンクよりも地銀株の下落が目立った。

業種別東証株価指数(TOPIX)の「銀行業」は今年に入って前週9日までに14%上昇と、TOPIXの9%高を上回っていた。けん引役だった銀行株の調整は相場全体に影を落としかねない。「日経平均は節目の2万8000円が再び上値抵抗となる」とみる。

一方、個人投資家を中心に期末の配当権利取りの買い意欲は衰えていない。日経平均は200日移動平均(10日時点で2万7347円)付近では押し目買いが入るとの指摘もある。日経平均は前週に約2カ月半ぶりに2万8000円台を回復したが、早くも2万7000円台を中心としたレンジ相場に戻りそうな気配だ。
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