外国人投資家の日本株買いに、中期運用のグローバルマクロ系ヘッジファンドや長期運用の年金基金が参入の準備
5月19日(金)youtube動画UPしました。
「日経平均は33年ぶりの高値で引けた。継続的な海外マネーの流入が日本株を押し上げる。7週間の買越額としては「アベノミクス」初期の13年以来の規模。」https://www.youtube.com/@ukyou220
※私の動画は解説が比較的長いのでいつも見ていただいている視聴者の中には再生速度を1.5倍速で視聴されているようです。
あと、今年より話の内容をチャプター分けしましたので、興味のある内容のみ視聴することも可能です。概要欄にまとめています。
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《相場概況》
19日の日経平均株価は234円高の30808円と7日続伸し、2021年9月に付けたバブル崩壊後の戻り高値を上回り、1990年8月以来およそ33年ぶりの高値で引けた。
経済環境の安定性や企業の資本効率改善の取り組みに期待した海外マネーの流入が日本株を押し上げている。
日経平均は22年以降、おおむね2万5000〜2万9000円前後で推移した。
23年5月に入って上放れが鮮明になり、海外勢を中心に「買いが買いを呼ぶ」展開となった。
東京証券取引所によると海外投資家は5月第2週(8〜12日)まで7週連続で日本株を買い越し、累計額は2.8兆円を超えた。
7週間の買越額としては「アベノミクス」初期の13年以来の規模だ。
日経平均は4月末比で7%上昇した。18日までにNYダウが2%下落、欧州ストックス600がほぼ横ばいにとどまるなか、独歩高の様相を強めている。
下落を見込んだ取引をしていた投資家が買い戻しを迫られたことも上昇に拍車をかけた。
日本企業は東証による低PBR(株価純資産倍率)改善要請を受け、
自社株買いなど資本効率の改善策を相次ぎ打ち出している。
市場では「日本企業が変わり始めたことへの海外の関心は高く、数年ぶりに調査を始めたという長期投資家も多い」との声があった。
また「短期的にはかなりの過熱感がある水準まで上昇している」との声も聞かれ、目先の調整リスクには注意が必要だという。
米欧では金融引き締めや銀行の経営不安がもたらす景気減速への警戒が強まっている。
日本の景気は新型コロナウイルス禍からの経済再開局面にあり、相対的に底堅いとの見方が日本株への資金流入を促している。
地政学リスクの高まりで中国株に投資しにくくなり、アジアのなかで日本に脚光が当たっている面もある。
年初来高値銘柄は、8035東京エレク、6861キーエンス、7751キャノン、
6501日立、4901フイルムなどハイテク株の上昇が目につく。
他では、6526ソシオネクスト、7747アサヒインテック、6506安川、
6141森精機、6098リクルート、6383ダイフク、6088シグマクシスなどがしっかり。
マザーズ総合は反発。前日の米ナスダックが堅調に推移したことを受け、国内のグロース株も買われた。
個別では、5253カバーや4563アンジェス、4478フリーが堅調だった。
他では、9522リニューアブル、4259エクサウィザース、4264セキュア、
6255NPC、5032エニーカラー、9341GENOVA、4176ココナラなどがしっかり。
スタンダード市場では、3856Abalanceがストップ高。2437シンワワイズ、6819伊豆、3667enish、3993PKSHA、6257藤商事などがしっかり。
※来週に向け投資のヒントになる銘柄が含まれているかも?
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★日本株、半導体対日投資で大相場の予感
日本株、半導体対日投資で大相場の予感 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
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週明けの注目銘柄は21日(日)UP(配信)予定です。
今週もお疲れさまでした。
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