日本株に先高観が根強いなか、買い遅れていた投資家の買いが広がる

6月1日(木）youtube動画UPしました。「日経平均は昨日の大幅安は押し目買いの好機だったのか？日本株に先高観が根強いなか、買い遅れていた投資家の買いが広がる。注目銘柄ご紹介します。」

株式市場の動向を解説「株投ハタチャンネル」

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★31日のグロース注目株、結果
◎4168ヤプリ　6/1寄付き1084円⇒6/1高値1143円　
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★29日のグロース注目株、結果
◎4587　ペプチドリーム　5/30寄付き2030円⇒6/1高値2315円　
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※28日にベーシック会員にご紹介したグロース株では
◎4382　Heroz　29日寄付き1411円⇒6/1高値1660円
◎4485　J-tower　29日寄付き5630円⇒6/1高値6130円
◎5254　Arent　29日寄付き5300円⇒6/1高値6350円
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★31日のグロース注目株
◎4483　JMDC　31日寄付き5480円⇒31日高値5710円
◎4413　ボールドルア　31日寄付き5360円⇒31日高値5510円

※候補（見送り）に挙げた銘柄
・5258TMN　31日寄付き1567円⇒1日高値1734円

※グロース　デイトレ注目株は、Noteベーシックプラン専用です。
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★NOTEベーシックプラン/月々500円(税込) /（初月無料）
グロース銘柄＋高配当利回り銘柄

株投ハタチャンネル｜Takeshi Hatazoe

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※28日にプレミアム会員にご紹介したプライム銘柄では

◎8306 三菱UFJ株価963円＋31

5/29寄付き921円⇒6/1高値966円

※6月相場は金融株にも注目していきます。

★NOTEプレミアムプラン/月々980円(税込) /（初月無料）
※「一目三役好転」や、「ゴールデンクロス銘柄」などテクニカル面での買いシグナル点灯した銘柄や「高配当銘柄」、「低PBR銘柄（1倍割れ）」や日経新聞朝刊「市場情報」よりご紹介します。

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※各有料プランは、初月無料なので月初のご入会がお得です。
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株式市場の動向を解説「株投ハタチャンネル」

《相場概況》
1日の日経平均株価は反発し260円高の31148円で引けた。
前日の米株安を受けて朝方は小幅安で始まったが、ほどなく上昇に転じた。
主力の値がさ株を中心に押し目買いが入り、相場を支えた。
東証プライムの売買代金は3.5兆円。

前日に日経平均が440円と大幅下落していた反動で押し目買いが入った。
日本株に先高観が根強いなか、過熱感の落ち着きを示す投資指標も増え、買い遅れていた投資家の買いが広がった。
9984ソフトバンクが大幅上昇するなど値がさの主力株への買いが目立ち、指数を押し上げた。

前日までに月末・月初特有の機関投資家のリバランス（資産配分の調整）の売りが一服したことも、投資家心理の支援材料となった。
日本時間1日午前には米下院が債務上限停止法案を可決した。
いったんは目先の材料出尽くし感から手じまい売りも出て、日経平均が再び下落に転じる場面もあった。

市場では、「日経平均は５月にずいぶん上げたので、その反動は起こってしかり。ただ、横ばいで調整していくのか、いったん下げて調整するのかが、きょう明日あたりではっきりするのではないか」との声が聞かれた。

米国債のデフォルト（債務不履行）が遠のいたとの見方から午後に入って8306三菱UFJが上げ幅を広げた。
8035東エレク、6367ダイキン、8058三菱商が買われた。
朝方は下げの目立った6857アドテストはプラス圏に浮上して取引を終えた。
一方、5541大平金、6753シャープが安かった。4911資生堂も売られた。

日経平均はRSIが70を下回っているが、市場では「やや過熱感は和らいだものの、70近辺は決して低い水準ではない ので、依然として過熱感はある」との声が聞かれた。

マザーズ総合は小幅に反落した。
市場では「米国でも、内需の中小型株で構成する株価指数のラッセル2000はあまりパフォーマンスが良くない。
今後、グローバルで中小型株に向かう流れになるかは、景気次第だろう」との声が聞かれた。個別では、7157ライフネット生命や4419Finatext、2160ジーエヌアイが堅調。一方、7794イーディーピー<7794.T>や4478フリー、4071プラスアルファは軟調だった。

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《ひとりごと》

今の日本株を支えるのは、円安、米ナスダックの上昇、海外投資家の継続買いです。日経平均の目先の目標値は32500円前後とみています。

１、インバウンド関連は、目先天井打ったか？
２、マザーズ指数は12/1の高値期日は本日通過しました。チャンスか？

原油価格の落ち着きや、米金利引き上げ見送りなどで、ハイテク株一色から他のグロース株へ波及する可能性も。

プライム信用評価損率-8.3%と比較して
マザーズ信用評価損率は-21.3%と個人投資家の傷はやや深いか？
グロース市場は米利上げ打ち止めがポイントです。

懸念材料としては中国懸念です。銅価格低迷もやや気になる点です。

支援材料としては解散総選挙の思惑。
戦後18回の選挙、全て上昇と、相場に追い風です。
選挙対策としてのテーマにも注目です。

ただ日経平均は31000円台の高値圏なので、相場の急変には注意しながらのトレードを心がけていただければと思います。
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《明日のプライム短期トレード候補》