7日「1357Wインバース」の出来高急増は2020年3月のコロナショック以来。

6月8日(木）youtube動画UPしました。「昨日の「1357Wインバース」の出来高急増は2020年のコロナショック以来。明日はSQ算出日。過去、メジャーSQの値が『戻り高値』のケースも多く注目。」

株式市場の動向を解説「株投ハタチャンネル」

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8日の東京株式市場で日経平均株価は続落し272円安の31641円で引けた。
足元の急ピッチな上昇を受け、前日に続き短期的な過熱感を懸念した売りに押された。
株価指数先物に売りがかさみ、午後に下げ幅は一時400円を超えた。
東証プライムの売買代金は3.7兆円。

海外の短期筋とみられる投資家が、株価指数先物に断続的な売りを出した。
前日の米ハイテク株安も重荷となり、2413エムスリーや6861キーエンスなど相対的にPERが高い銘柄を中心に売りが優勢となった。

日経平均はプラス圏で推移する場面もあった。
7日の大幅な下落を受けて、寄り付き直後に主力株の一角に買いが入った。
午後は500円近く下げた後、押し目買いの動きから下げ渋った。
日経平均の取引時間中の高値と安値の差である日中値幅は615円と、前日（794円）から縮小したが、なお荒い動きだった。

明日にメジャーＳＱを控える中、市場では「先物の板が薄く、ちょっとした利益確定売りが入ると値が飛びやすい」や、
「株高に乗れていなかった投資家もいるため、押し目が生じることはポジティブ」との意見も聞かれた。

日経平均は25日線（30591円）からのかい離率は3.43%まで低下し、短期的な過熱感はやや弱まっている。
ただ、市場では「急上昇の反動の調整がまだ続く可能性もあり、
さらに下落基調が続いた場合の下値めどは、25日線が意識されやすいのではないか」との指摘が聞かれた。

マザーズ総合が５営業日ぶりに反落。
前日までに４連騰した反動で、利益確定の売り圧力が強まった。
個別では、5254Arent、2998クリアルなどがストップ安。5132pluszeroは大幅安だった。
一方、4891ティムス、4488AIinsideなどは売買代金を伴いストップ高、6537WASHハウスも買われた。

騰落レシオは95％と100％割り込みました。
すぐに100％台へ回復しなければ全体的に需給は悪化します。
その場合、25日線30591円付近まで下落も・・・
あまり無理しないほうがいいでしょう。
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★Twitter拾い読み

海外投資家の買い勢い鈍る、日本株で先物売り越しに転じる－５月５週

海外投資家の買い勢い鈍る、日本株で先物売り越しに転じる－５月５週 - Bloomberg
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中国の投資家、日本株ＥＴＦに殺到－自国市場には失望感

中国の投資家、日本株ＥＴＦに殺到－自国市場には失望感 - Bloomberg
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財務省の5月対内証券投資によると海外投資家の日本株買いが5月としてはデータが遡れる2005年以降の最高金額を記録した。彼らの日本株投資には強い季節性があり、5月は4月の反動で売り越す傾向が強い中で異例の大幅買い越し。昨日の大幅下落により彼らの短期姿勢が変化したのか注目される。
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日経平均が調整局面入りした可能性が高い。これまで米国株を牽引してきた大手ハイテク株調整の可能性を加味すると確度は高い。短期的には強い上昇トレンドへの回帰から反発する局面も予想されるが、戻り売り圧力は強い。短期的には25DMAや直近安値のチャートポイントが重要サポートとして機能する。
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日本株の上昇モメンタムが失われつつある。景気敏感セクター上昇を受けて大型シクリカルバリュー株が相対的に堅調だが、指数を押し上げる勢いはない。昨日の高値が短期的なトップになった可能性が高く、今後はレンジ相場を形成する中でその下限を探る展開を見込む。
時間的&価格的調整相場入り。
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日経平均が600円上昇した先週、海外投資家が現先合計+3443億円の買い越し。現先合計では信託銀行を中心とした金融機関の一手売りだが、先物単体では海外投資家が売りに転じて初めて需給関係が変化している。海外先物は機動的に動いて相場を動かしており、今週も同様の動きをしている可能性が高い。
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危惧していた高値圏で先物の売り手と買い手の逆転が確認された。先週から海外投資家が先物で売り手に回る中、個人が買い向かう危ない構図に変化している。
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注目すべきは投資家別売買動向の変化だ。これまで売り越してきた個人投資家が買い転しており、最近は買い手（海外/自社株/個人）vs売り手（年金含む国内金融機関/投信）の構図になっていた。本日のプライム売買代金は国内勢だけの売りでは説明が難しく、海外売りvs個人買いになっていた可能性がある。masa氏
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明日の短期トレード候補（プライム市場）