日経VIと空売り比率は年初来安値（16日（金）AM8：30有料会員向け記事更新しました。）

日経平均3つの下値支持線。

12月15日(木）FOMCの重要イベント通過後、日経平均はもみ合いの中で、気になる点や、注目銘柄をご紹介します。有料メルマガが、まぐまぐ新人賞第10位に入賞！

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【2983　SBIシーリング】15日終値3070円＋212

15日後場寄付き2983円→15日高値3070円

10/19上場のIPOです。
18日から監視していますが上放れる様相です。
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11月6日(日）NOTE＆メルマガ有料会員限定情報。決算発表後、出来高急増・株価急騰銘柄をご紹介します。

動画内でご紹介した銘柄の中で

【6632JVC】11/7寄付き344円→12/14高値432円

無線システムの米国販売が好調。市場シェア拡大も見込まれ、中・長期の業績をけん引する見通し(14日　野村証券）
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【5727　東邦チタ】11/7寄付き2847円→12/15高値3335円

米ユナイテッド航空が13日、「ボーイング787ドリームライナー」100機の確定注文と、100機の追加オプションを発表。この発表を受けて、航空機向けにスポンジチタンを提供する5726大阪チタニウム、東邦チタニウム、航空機向け炭素繊維を手掛ける3402東レなども買われている。
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【5480　冶金工】11/7寄付き3745円→12/15高値4460円

業績の変化率の高さと低PER 、高配当利回り。

※投資機会のチャンス、入会のチャンスです。
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15日の日経平均株価は3日ぶりに反落し104円安の28051円で引けた。
東証プライムの売買代金は2.2兆円だった。

14日のFOMCでは大方の予想どおり0.5%の利上げが決定され、FRBは金融引き締めに積極的な「タカ派」的姿勢を維持した。
前日の米国株が下落するなか日本株も売りに押されたが、日本と中国の経済再開期待が下支えとなり下値は限定的だった。

足元では米CPIの伸びが鈍化しており、FRBの引き締め姿勢が軟化するとの期待も一部で浮上していた。
最大の注目イベントだったFOMCは政策金利の見通しなども含め市場で大きなサプライズなく通過し、
「欧米のクリスマスシーズンの到来を控え、持ち高を傾けづらい」との声も聞かれた。

相場全体が方向感を欠くなか、防衛費の増額方針を手掛かりに7011三菱重や7012川重は年初来高値を更新した。
半面、6861キーエンスやZHD、2413エムスリーなどのグロース株の下げが相対的に大きかった。

パウエルＦＲＢ議長がタカ派姿勢を維持し金融引き締め長期化へ懸念は残るが、一方で「来年に米国で政策金利の引き下げが行われない場合、為替は円安に振れるだろう」として円安基調の継続が見込まれることが日本株の下支えになっているという。

経済再開への期待は根強く、三越伊勢丹などの百貨店株や、9021JR西日本などの鉄道株が上昇したほか、中国の景気が上向くとの期待から1605INPEXや、8058三菱商など総合商社などの資源関連株も買われた。
5803フジクラ、8308りそなHDは上昇、海運株も連騰した。

日経平均は5日線27981円が25日線27971円を下から上に突き抜け、「ゴールデンクロス」となった。
短期的には強気相場が期待できるものの５日線の上昇角度は緩やかとなっており、買いの勢いが続くかが焦点となりそうだ。

マザーズ総合は小幅に反落。パウエル議長のタカ派的な姿勢を受けて米金利の先高観が意識され、グロース株が売り優勢となった。
決算発表が明暗を分けた。
7794EDPが大幅高、7095Macbee,9556intloopがストップ高。
6521オキサイドが1:2の分割を発表し大幅高。
半面、4194ビジョナル、4880セルソース、5132pluszeroなどが急落した。

日経VI（恐怖指数）の本日安値15.99は年初来安値。
空売り比率38.8は11/15以来の40割れ。
少し気になるデータ。

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≪16日（金）AM8：30　有料会員向けひとりごと≫