日経平均のストキャス6%、TOPIX9%の一桁。


10月23日(月)youtube動画UPしました。「日経平均株価は3日続落。日米の長期金利上昇を背景に売りが膨らんだ。日銀YCCの再修正論が浮上。チャンネル登録8500名突破間近、注目銘柄ご紹介します。」

私の動画は平均30分以上あるので、設定→再生速度→1.5倍で視聴される方もいらっしゃるようです。少しでも気に入られたら「高評価ボタン」と「チャンネル登録」よろしくお願い申し上げます。
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≪単元未満株≫(SBI証券の場合)

1株単位の発注方法ですが、SBI証券の場合、取引→単位未満株→単元未満株取引ルールに同意する→この順で入力できます。
1株~99株(単元未満株)の発注は下記の約定時間となります。
◎前日13:30~当日7:00まで発注→9時前場寄付き約定
◎7:00~10:30まで発注→12:30後場寄付き約定
◎10:30~13:30まで発注→15時大引け約定
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「バリュー相場は終わらない 建設株などに変革機運」
10月23日 20:07 [日経記事]
バリュー相場は終わらない 建設株などに変革機運 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

2023年の歴史的な株高を演出したのがバリュー(割安)株の上昇だ。米金利上昇に伴う相場全体の下落で足元は調整局面にあるものの、再び買いが活発になるとの見方が少なくない。今回の上昇は単純な低PBR(株価純資産倍率)の修正ではなく、建設株などで質的な変革を伴う事例が散見されるためだ。バリュー相場の再来時期が今後の大きな焦点になる。━━━━━━━━━━

<相場概況>

23日の日経平均株価は3日続落し259円安の30999円で引けた。
終値で心理的節目の31000円を下回るのは10月6日以来。
前週末の米株式相場の下落に加え、日銀が金融政策を再修正するとの思惑が重荷となった。
午後には日米の長期金利上昇を背景に売りが膨らみ、一段安となった。
FRB高官が金融引き締めの長期化を支持する姿勢を示したことが相場の重荷になった。東証プライムの売買代金は2.8兆円と、8月29日以来およそ2カ月ぶりに3兆円を下回った。

午後に入ると、日米の長期金利上昇を受けて日経平均は下げ幅を拡大した。
22日付の日本経済新聞朝刊が「日銀で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール=YCC)の再修正論が浮上してきた」と報じたのも、国内金利の上昇を促した。

日経平均は節目の31000円付近では押し目買いなどで下げ渋る場面もあったが、大引けにかけて再び売りが優勢となった。
市場からは「日経平均31000円割れで押し目買いを誘ったが、短期筋の先物売買で揺れている感じだ。中東情勢は先行き不透明で、主要企業の決算や、来週の日米金融政策決定会合を控え、基本的に様子見ムードだ」との声が聞かれた。

ENEOS<5020.T>、コスモエネH<5021.T>、出光興産<5019.T>などの石油石炭製品株や、INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株が軟調。日本製鉄<5401.T>、神戸鋼<5406.T>、JFEHD<5411.T>などの鉄鋼株や、三井物産<8031.T>、住友商<8053.T>、丸紅<8002.T>などの卸売株も安い。ダイキン<6367.T>、コマツ<6301.T>、SMC<6273.T>などの機械株や、商船三井<9104.T>、郵船<9101.T>、ユナイテド海<9110.T>などの海運株も値を下げた。板硝子<5202.T>、住友大阪<5232.T>、TOTO<5332.T>などのガラス土石株もさえず、ファナック<6954.T>、村田製<6981.T>、キーエンス<6861.T>などの電機株も売られた。

4568第一三共や4503アステラスなど医薬品株の一角に上昇が目立った。
第一三共<4568.T>、アステラス薬<4503.T>、サワイGHD<4887.T>などの医薬品株が上昇。ニッスイ<1332.T>、マルハニチロ<1333.T>などの水産・農林株や、東洋水産<2875.T>、コカコーラ<2579.T>、山パン<2212.T>などの食料品株も高い。物語コーポ<3097.T>、三信電気<8150.T>、ジンズHD<3046.T>などの上げが目立った。4911資生堂も買われた。

マザーズ指数が3日続落。日経平均株価が31000円割れとなる軟調地合いの中で新興市場にも売りが先行した。主力のカバー<5253.T>、フリー<4478.T>、サンウェルズ<9229.T>が売られ、エヌ・ピー・シー<6255.T>やスマレジ<4431.T>は大幅安。IPO(新規上場)の売れるネット広告社<9235.T>は公開価格割れ。
スタンダードではクシム<2345.T>が反発した。
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