ソロキャンプの次にオススメのスタイル?新しいキャンプの楽しみ方と【連結タープドーム】とは!?
どうも『はた☆キャンプ』リーダー:TAISHIです。
先日の囲炉裏キャンプから続き、また再び囲炉裏キャンプを行うこととなりました。
そのキャンプ自体は、KIKUDA-CAMPさんと一緒ではあったのですが、
CHOU-CHOUチャンネルさんとも一緒にキャンプを行いました。
そのキャンプで行ったのが
タープを複数枚使用してドーム型のテントを形づくる方法
名付けて
【連結タープドーム】
とでもいうような形で過ごしました。
実際にそのタープドームの作り方については、こちらの動画をご覧ください。
さて、このタープの張り方動画を載せているわけですが、ここで
「単純にタープをつなぎ合わせたただけじゃん。」
「なぜソロキャンプの次にオススメなのかわからん。」
タイトルを見てこの記事を読んでくださっている方の中には、そう思う方もおられるでしょう。
今回の記事は、上記
【連結タープドーム】
の作り方を解説する記事ではなく、なぜこれが次に流行る可能性があるのか?
なぜオススメとして紹介するのかなどを、根拠を持って解説していこうという記事内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
【お知らせ】
【ソロキャンプ】のブームについて
さて、まずは現在も流行していると言われている
【ソロキャンプ】
について、もう一度おさらいと現在のブームについてです。
ソロキャンプは現在、時間をわざわ誰かと一緒に合わせたり、都合を考えずに気軽にできるお一人様を楽しむレジャーとして、流行していると認識しております。
これは特に、YoutubeなどのSNSメディアやテレビメディアの後押しももちろんありますが、コロナの影響もあったと言わざるを得ません。
一つの原因だけでなく、アウトドアのレジャーとしても、気軽に楽しむことができるとして注目を集め、現在もソロキャンプを新たに始めようという方は後を絶ちません。
しかしそういった現状から一転して、ソロキャンプをやってみて趣味として定着した人や、なんとなく始めて
「楽しみ方がわからない」
「結局疲れるだけだから、こんなもんか」
という形で、やめる方もおられます。
いわばふるいにかけて、ソロキャンプを楽しめる方がだんだんと残っている状態とも言えるのです。
そうなってくると必然的に、今後はある程度ソロキャンパーが飽和状態となり、更には楽しみ方も出し尽くしてしまった状態となった後は、新しい楽しみ方を模索することとなるでしょう。
人間、次から次へと楽しみ方を模索するものです。
そうした楽しみ方の一つとして、現在段々と始めているキャンプ方法として
【ソログルキャン】
というものが出てきております。
【ソログルキャン】の楽しみ方とその先
【ソログルキャン】
は文字通り
”ソロキャンパー同士が行うグループキャンプ”
という位置づけで行うキャンプスタイルです。
これは、それぞれの道具、エリアを一定に保ち、それぞれのお一人様時間を大事にしつつグループで行うキャンプスタイルです。
たしかにこれなら、ソロキャンプをやってみたけど楽しみ方がわからなかったり、防犯面が不安な人にも非常に心強いですね。
何かあっても一緒に過ごせる仲間がそばにいるのだから…
また楽しみ方についても非常に応用が効くのがこのスタイルで
お一人様時間を各々楽しむのもOK。
一緒に楽しむ時間を作るのもOK。
非常に楽しみ方としても幅があり、自由な時間を過ごせることでしょう。
しかし上記した通り、仲間との時間調整なども必要となるため、純粋なソロキャンプよりは気軽さはあまりないかもしれません。
でも、楽しみ方が複数あるということは非常に魅力的であり、単純なソロキャンプに飽きた方や馴染めなかった方には、オススメのキャンプの方法ではないでしょうか?
【連結タープドーム】への発展へ
さて、ここでタイトルにもあるように、連結タープドームについてです。
ある程度ソロキャンプを楽しんでいき、そこからもっとコアな楽しみ方を模索される方もおられるでしょう。
そういった方の中には
ブッシュクラフト
に行き着く人や
タープ泊
に行き着く人もおられるでしょう。
そういったソロでの楽しみ方を模索し、ソロキャンプもある程度楽しんだ後に行うのがソログルキャン…
そしてそれらもすべて味わった後、皆さんならどうされますか?
ここで仲の良い仲間とともに、タープを接続して一つのテントを作るという方法はいかがでしょうか?
以前私どもは、そういったタープの連結で行うキャンプを
【ジョイントキャンプ】
と名付けて、複数枚のタープで一つの空間作りを行うキャンプスタイルに名前をつけました。
ここで更に、複数枚のタープによってドームテント型に重ねて、複数人で楽しめるタープの張り方として
【連結タープドーム】
と名付けてみました。
方法については上記動画を参照していただけたらうれしいのですが、要は雨風を防ぐために仲間と連携して一つのタープドームを作るという趣旨で協力して行い、ロープやタープが絡まったり干渉して形が崩れないように行うという技術が必要となります。
これは、あくまでソロキャンプなどで培ったロープワークやタープの張り方、空間作りのノウハウが必要となるため、初心者だけではなかなか難しいと思われます。
この方法は、あくまである程度経験を積んで、それぞれ個人がスキルをある程度積んでいることが大前提です。
そうしないと、誰か一人に負担がかかり、ソロキャンプ同士で行う
【自分が行う行為に対しての自己責任の欠如】
や
【誰かに頼り切った甘え】
が出てきてしまいます。
そういった前提の基、楽しむのであればこの
【連結タープドーム】
は非常にオススメなやり方です。
まとめ(実際に連結タープドームを張ってみて)
私個人に関して言えば、タープ泊が非常に大好きな人間です。
ですので、いろんなタープの張り方をマスターしております。
そんな私ですが、こういった複数枚のタープで貼り合わせ、大きなドームにしてしまおうというのは、非常にロマンがあってアレンジのしがいがあって素敵な経験でした!!
また、普段よりも距離感が近い仲間たち。
本来であればお互いのサイトにいたらなかなか手が届かない位置にいるのに、一つのテント内で焚き火をしながらわいわい楽しめる距離感の近さは、今までにない経験で楽しかったです♪
コロナのことを考えたら、ソーシャルディスタンスももちろん考えなければなりません。
しかし、ここ数ヶ月はコロナも落ち着き、そろそろ人との距離感が広すぎるのもいつまでもは寂しくなってまいりませんか?
そういった、アウトドアで行う距離感を縮める方法として
【連結タープドーム】
皆さんも試してみてはいかがでしょうか?
今回はここまで!!
最後まで読んでくださってありがとうございます!
もし感想や意見などありましたら、コメントいただけたらうれしいです♪
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!!