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土用の丑の日の鰻(うなぎ)

明日7月24日(水)は土用の丑の日です。

つい最近まで僕は土用の丑の日とは、丑の日と呼ばれる土曜日があると思っていました。💦

ところで20年くらい前は、鰻(うなぎ)はスーパーで一尾400~500円くらいで購入できたと記憶しています。

それが数年前は1,000円くらいになり、今や2,000円前後が当たり前になっています。

鰻(うなぎ)価格が高騰している理由は、鰻(うなぎ)の資源量が減少し需給のバランスが崩れてきていることが一因のようですが、この値段になってくるとなかなか簡単に購入とはいかず、ついためらってしまいます。

とくに400~500円で購入できたころを知っている人間からすると、なおさらなのです。。

ですが、毎日や毎週食べるもの(食べているわけ)でもありませんし、この機会に食したいと考えています 🙋‍♂️

なお、以下は土用の丑の日(どようのうしのひ)とは、土用の丑の日に鰻(うなぎ)を食べるようになった由来や時代などについて、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』からの抜粋を学びとして記しておきます 😆

土用の丑の日(どようのうしのひ)
夏の土用の期間にある丑の日のこと。土用の丑や土用丑とも呼ばれる。
日本において夏の暑さに対する滋養強壮としてウナギを食すという習慣があることで知られ、これを指して土用鰻ともいう。
ウナギを食べる習慣は江戸時代後期に始まったものだが、もともと丑の日には「う」の付くものを食べるという習慣があり、古くは瓜やうどんが食されていたとのこと。
土用の丑の日が1季節で2日存在する場合には一の丑・二の丑と呼び分けられるようで、2024年(令和6年)は7月24日(水)と8月5日(月)の2日ある年のようです。

土用の丑の日の鰻(うなぎ)
日本で「暑い時期を乗り切るために、栄養価の高いウナギを食べる」という習慣は万葉集にも詠まれているように古代に端を発するとされるが、土用の丑の日に食べる習慣となったのは、文政5年(1822年 - 1823年)当時の話題を集めた『明和誌』(青山白峰著)によれば、安永・天明の頃(1772年 - 1788年)よりの風習であるという。

由来
鰻を食べる習慣についての由来には諸説あるそうですが、「讃岐国出身の平賀源内が発案した」という説が最もよく知られているそうです。
源内説は細かなバリエーション違いがあるが、要約すれば「商売がうまく行かない鰻屋(知り合いの鰻屋というパターンもある)が、夏に売れない鰻を何とか売るため源内の元に相談に赴いた。
源内は、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。
すると、その鰻屋は大変繁盛した。
その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着した」というものだそうです。

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