モヤモヤ卒業!「やりたいこと」に振り回されない言語化とイメージングのレッスン【潜在意識活用】
今日は、やりたいことが分からない・はっきりしなくてモヤモヤする人たちに向けや言語化とイメージングのレッスンをお届けします。
この記事は、やりたいことが分からない時以外にも
などにもとても有効です。
まず今日のレッスンを進めていく前に大切な前提を共有させてください。
あなたが”やりたいこと”全般に関するこのレッスン効果を最大限受け取っていただくためには、この大前提をまずはしっかり押さえていただきたいのです。
何かというと・・・
この前提です。
言い換えると
ということです。
この前提は、年中『やりたいことよく分からないなぁ』という方や、しょっちゅう自分の天職だとか未来だとかを見失ってモヤモヤしてしまう人にとっては、びっくりの真理かもしれません。
でも、本当なんです。
やりたいことがないという人は一人もいないし、やりたいことがない時は一時だってない。
あるとしたら
そんな感じです。
要するに、潜在意識をうまく使うことができなくて、迷走状態に自分で自分を追い込んでいる。無意識にだけど。やりたいことわからない人に、あなたは成り切ってしまっているだけなんです。
なので、あるんです。やりたいことは、いつだって。
どんなにやる気が出なくて家から一歩も出たくないような日であっても、やりたいことは必ず”ある”んです。これが法則。
じゃあ、どうして分からなくなったりするかというと、単純に脳の仕組み的に”やりたいこと”なんていうワード自体が抽象的すぎて回答を導き出せないだけなのです。
Google検索と同じ。
「わたしのやりたいこと」だなんてキーワード入力して検索しても、まともな答えが得られそうにないでしょう?
だから、最も自分に語りかけてはいけない(問いかけてはいけない)、つまり考えてはいけないことというのが
的なこと。これは死語だと思って、今日からあなた自身に禁止してください。
さて。
”やりたいこと”みたいなぼんやりした抽象的キーワードを禁止したらば、一体何を起点として見つければいいのだろう?と思いますよね。
具体的にどうすればいいかの話をする前に、まずは「そもそもなぜ人は、やりたいことを探したがるのか」について解説をさせてください。
なぜ、人間はやりたいことを探したがるのか。
結論、充実感が欲しいからです。
充実感と自己肯定感や自尊心はとても似ています。もし自己肯定感がないなぁと思う人がいたら、自分の充実感をチェックしてみてください。
充実していると感じることが多い人は、自己肯定感も高いです。しかも、『わたしは自己肯定感が高い!』とかいちいち思うこともないくらいに、高いです。
自尊心も同じで、日々が充実している人は自分という存在は大切にする価値があると普通に感じられます。
別に、誰かより、とか周りの人よりも、とか比較があっての自尊心じゃなくて、なんとも普通に、ただの自尊心。
だから、充実する=自分を大切にする、とも言えるのです。
充実感=自尊心、自己肯定感、自分を大切にできている感
なんと!充実感を追いかけるとは、ものすごくコスパが高いことだというのが見えてきましたね。
じゃあ、充実感ってどういう風に生まれるのか?
理想の生活をしていたら?
裕福な生活をして贅沢をしたら?
欲しいものが自由にいつでも買えたら?
どうでしょう、あなたの充実感はどのようにして生まれますか?
自己啓発の人はおそらくこう言うでしょう。
『充実感が欲しいなら、やりたいことをやろう!』と。
本屋に行けば、そんな風に言われまくりますよ。みんな口揃えて”やりたいこと、やれ”と。
いや、だからそのやりたいことが、わからねーんだよ!!!という話ですよね。うんうん、わかる。
ここでさっきの問いに戻ります。
なぜ、人間はやりたいことを探したがるのか。結論、充実感が欲しいから。
つまり、みんな別にやりたいことがやりたいわけじゃない(のがほとんど)
ただ、充実感が欲しいだけなんです。
それなのに必死に「やりたいこと」を探している。「充実」を探せばいいのに、なぜか「コト」探しになっている。
それではあなたの”感覚”は置いてけぼりになりますよね。自分の感覚がないのに、イメージも言語化もできるわけがありません。
だから、まずはあなたにとっての”充実”はどのようなもので、どのようにして生まれるのか?それを知るところから始まるのです。
ここから先は、あなたの充実を知るポイント、そしてどのような現実を過ごしていても”すぐに”充実感を手にすることができる潜在意識活用方法をお伝えします。
充実したくない人は、やってはいけませんよ?
ちなみに余談ですが、わたしは充実感の達人だと自分で思っています。基本的に、グータラの日でもバリバリの日でも、育児の日でも何にもやる気が起きない日でも、
充実感だけは、半端ない。
これには脳の仕組みを理解した、ちょっとした日々の工夫が必要なんですね。
では、解説に参りましょう!
まず、これから先はあなた自身に対して
『わたしは何をやりたいのだろう』
『わたしのやりたいことはなんだろう』
『何がやりたいんだろう』
的な問いかけは死語だと思って、今日から禁止してください。
その代わり、このような問いに切り替えてみましょう。
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もし人生が無条件に自由で豊かだったら何をするかと言われたら書く、というくらい書くことが生きる上で欠かせない人間です。10年間の集大成を大放出します。サポートは全て執筆と研究活動に使わせて頂きます