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自己表現で稼ぎたいならお金のメンタルブロック系は何もやるな理論①

資本と換金のレッスン。

このレッスンでは、資本やら価値やら、なんだか分かるようでワカラナイ、そんな言葉が並んだりするのですが

今回の記事はとっても具体的であります。

だからこそ、ほんとうに必要な人にとっては心の奥にずっしり入ってきてしばらく放心状態になってしまうような、そういう重たさと鋭さのある話です。

でも、自己表現とお金について真剣に考える時期が来ているという人であれば、きっと今回のレッスンはこれからの10年をガラリと変えてしまうほどのインパクトがあることでしょう。

事実はともかく、少なくともわたしはそのつもりで書いていますよ、ということで。


さて。

本題に入る前に。このテーマにした理由をシェアして前提を分かち合いたいと思います。

まず、皆さんも常々感じているように、情報過多の時代です。

ピークはすでに過ぎ、先駆者たちはとっくにどうでもいい情報と人からは距離を置くようになっていますし、

そうでない人もここから一気に、『情報と関わる人をもっと選ばないといけない』と気づくようになっていきます。

遅かった人たちまで、気付き出す。

そしてみんなが「自己表現」を通して何かしらの生きる道、つまり”お金”になる方法を模索する時期のピークがこれからやってきます。

みんな、血眼になりながら、ね。




ところでイノベーター理論というのをご存知ですか?

物事の普及の過程を5つの層に分類しています。


イノベーター(革新者)
アーリーアダプター(初期採用者)
アーリーマジョリティー(前期追随者)
レイトマジョリティ(後期追随者)
ラガード(遅滞者)

ひとりひとりも、自ずとどこかの層に属することになりますね。この記事を読んでいる人は、


アーリーアダプター(初期採用者)

アーリーマジョリティー(前期追随者)

のどちらかが多いと想定しています。


比較的、最先端をキャッチすることができる人たちにとって以下のような方法でお金を稼ぐということは新しいことではないはずです。

・SNSなどで自己表現をして商品を売る
・SNSインフルエンサーになる
・YouTuberになる
・講座などを開催する
・コンテンツを用意して販売する
・オンラインでコンサルを実施する
・文章を書いて販売する
・絵やイラストをSNSに投稿して仕事をもらう
Etc...

要は、自分の表現を通して価値を生みお金を稼ぐ

という働き方です。

発信者・表現者、という立場ですね。

15年ほど前にインターネットを使ったビジネスを始めたわたしからすると、自分のことを発信したり表現したりしながらそれをお金に換えていくことは真新しい方法ではないです。日常化している。

しかし、信じられないかもしれませんが一部の人にとってはまだまだ新しい働き方であり、もうすでにレッドオーシャン化しまくっているけど、まだ参画しようとする流れがあるのです。


そんなわけで世界はまだまだ、人類全員「表現者」として生きていこうとする時代の真っ只中にあります。

それが今後は

”生き抜こう”とする時代になるんですがね。

生きていこうと、生き抜こうじゃ、天と地の差なんですがね。



ピークはおそらくまだこれからだと思いますが、今よりももっとみんなが発信者で表現者になってしまったさらなるカオス状態を想像すると、ちょっと恐ろしいです。

恐ろしいけど、そういう時代は確実にやってくる。

だから今、自己表現とお金をくっつけられるようになろう!の動きが今までよりもさらに盛んなのです。

要するに、「自分を表現して(発信して)お金を稼げるようになろう」系が、以前に比べて勢いを増しているようにわたしは思います。

今までは興味が薄かった人たちも、そこに入り出しています。

そこで、です。


「自己表現で稼げるようになろう系」は昔々からたっくさんあったけれど、

こうった類の講座、コンサル、オンラインサロン、コンテンツ、コミュニティなどなどがどんどん増えるにつれて同じくらい量産されてしまうのが

シンプルに、うまく稼げない人。

そして・・・

「自己表現」と「お金」をうまく繋げることができなくて、なぜかお金のブロックを外す系に向かう人

です。

お金のブロックを外す方に進んでしまう人というのは、例えば自己表現を通してうまくお金を作ることができないから、お金に関する思い込みを変えなきゃいけない!と思って

色々お金に関する取り組み全般に時間やエネルギーや金銭的なコストを支払ってしまう人たちのこと。

それですぐに、めちゃくちゃいい効果があったならわたしは存分にやってくれたらいいと思うのです。

ただ、実際にはそれをしたところで自己表現を通してお金をつくる難しさも、そしてそれと向き合うときのセンスや能力も、さほど変わりません。


結局、自己表現を通して価値をつくりお金に換える、という一連のプロセスをうまく具現化させることができない。

ひとことで言うなら、”稼ぎ続けられない”

実は、自分を表現することと、それをお金にすることと、この二つの間に”つながり”をつくるセンスがなければ

表面的なマーケティングのテクニックを駆使して結果を出したとしても、時代が変わればまた”稼げない”に戻ります。

自己表現と、お金との間に、繋がりをつくれるか否か。

実は自己表現とお金を繋げるのは、一部の人にとっては楽しくて簡単なことだけど、そうではない人たちも多いのです。

最初から好き!という生粋のタイプもいますが、そういう人はそもそもが根っからの”商人”かな。売れるとか、儲かるとかが根っから得意で好きな人。

でも、商人タイプよりもどちらかというと”アーティスト”タイプの人は、そもそも表現をすることとお金という結果を紐付けすることが苦手なことが多いんですね。

だから、お金のブロックじゃない。そこじゃなくて、取り組むべきはむしろ”自己表現”に関する方なんです。


この記事ではとことん自己表現とお金について解説し、

・表現とお金のつながりについて
・自己表現と向き合うとはどういうことか
・良い金の匂いは●の匂い
・アーティストタイプと換金
・わたしはどうしているのか

などを書きました。

ここまでの話が、『ん?』となりつつも、ちょっとよく分からないけど自分にとっても必要な気がする!という方は、

この記事かなりこってり目ですけどそれだけの価値はあるので、最後までどうぞ。


ただし、ある意味では元の世界には戻れなくなると思います。ごめんあそばせ。

では覚悟はいいですか?(ゴクリ・・・)



あのですね!

自分の好きなこととか、感覚とか、思うこととか、知っていることとか、できることとかを表現して、それをお金に換えて暮らしていこう(=そういう働き方をしよう)と、試みてはいるものの

思ったような結果が出ていない方は、よく聞いてくださいね。

あるいは、結果は出たのだけど『なんか違う気がする』とか『本当はしんどい』と思っている方も、その違和感の正体を突き止めるためによく聞いてくださいね。

いきますよー?


自己表現をお金に換えることに苦手意識や困難さ、必要ないレベルの難しさや葛藤、そして現実が伴わないという結果がある場合・・・

そこにお金のメンタルブロックなんて存在しません。

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