#12コーヒーの多様性|どんなコーヒーを提供すればいいか?
遠くない将来に、夫婦で農業しながらCafeがしたい。
そんな妄想を描いています。
この記事が、同じような妄想を描いている人の少しでもお役に立てれば幸いです。
11月19日放送のがっちりマンデーのテーマはコーヒーでした。
ドトールコーヒーの焙煎方法もとっても面白かったし、カフェインレスのデカフェの最先端技術も興味深かったです。
でも、将来私たち夫婦がつくりたいカフェのことを考えた時、とっても参考になったのは、ポストコーヒーについての取材でした。
ポストコーヒーは、個々のライフスタイルや好みに合わせてカスタマイズされたコーヒーボックスを提供する定期便サービスです。約15万通りの組み合わせから、ユーザーにぴったりのコーヒーを選択し、ポストに直接届けてくれます。
私も、サイトの無料コーヒー診断を使って、自分の好みのコーヒーを調べてみました。
おー。これが私の好みかー。かなり偏っているなぁ。
これで、コーヒーの定期便を始めると、この分析データーに近いコーヒー豆が3種類送られてきます。
それを試飲してみて、味のフィードバックをするということを繰り返していくと、次回以降に送られてくるコーヒーがどんどん自分好みの味わいに近い豆が送られてくるという仕組み。
コーヒーは、豆の種類、焙煎の具合によって、さまざまな味わいがあります。
一口にコーヒー好きと言っても、好みの味はひとそれぞれ。
ポストコーヒーのサブスクコーヒーなら、まさに、自分にぴったりのコーヒーが飲めるというものです。
いわゆるカフェでは、このようなサービスに対抗できるのでしょうか?
以前、小川コーヒーのお店でコーヒーを飲んだことがあります。
その時、コーヒーの選べるフレーバーの多さに、度肝を抜かれたことがあります。
自分の好みはどんなものなのか?ということをちゃんとわかっていれば、これだけ豊富にそろっているフレーバーの中から、ちゃんと自分の好みのコーヒーを選ぶことができるでしょう。
小川コーヒーのように、さまざまなフレーバーオプションがあるのは、顧客の多様な好みに対応する素晴らしい方法です。
また、ポストコーヒーのパーソナライズされたアプローチは、個々の好みを重視する現代のトレンドを反映しています。
私たち夫婦が将来オープンさせたいカフェでも、このような多様性とパーソナライズを大切にしたいと考えています。
コーヒーは単なる飲み物ではなく、それぞれの人の物語と結びついているからです。
私たちのカフェで、その物語の一部になるような、特別なコーヒーを提供したい、そんなことを夢想しながら、今週のがっちりマンデーを見ていました。
今日も、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
では、また明日。
了
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