価値観マップで自分の生き方を見つめる話
あけまして おめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
さて、「一年の計は元旦にあり」といいます。
という意味です。
そこで、今日はじっくりと、今年のこと、これからのことについて考えてみる日にしました。
思い出したのが、これ。
リベラルアーツ大学学長のYoutube 動画"人生の羅針盤(価値観マップ)を作ろう!”
学長のことを知って、リベシティーにも入会して1年半。
ずっと作りたいと思っていましたが、なかなか手をつけられずにいた価値観マップ。
「一年の計は元旦にあり」の言葉にならって、正月三ヶ日の間に作ることにしました。
そこで、今回の記事では、価値観マップをつくることの意義や完成するまでの手順について書いてみることにします。
それでは、一つ一つ見ていきましょう。
1.価値観マップをつくるといいこと三選
価値観マップをつくることで、自分の人生の軸をもてるようになります。
軸があると、自分の考えや行動にブレが生じにくくなります。
価値観マップをつくるメリットを次の3つにまとめてみました。
その1:人生の選択を迫られた時の決め手となる
長い人生を生きていると、大きな選択を迫られる時が何度かあります。
学生時代に選んだはずの進路。社会人になってからの就職、結婚、家の購入などなど。
そして、これから訪れるかもしれない、転職、退職、老後の人生…。
そうした時に、何を軸にして考えるかが大切になります。
自分の価値観がはっきりしていれば、自分にとっての正しい選択ができるはずです。
その2:自分のなりたい将来について、具体的な行動にまで落とし込める
後で述べますが、価値観マップを作るのはそう簡単な話ではありません。(だからこそ、私は後回しにして、のびのびになっていました…。)
一度書き込んでおしまいではなく、そこにツッコミ(価値観を深ぼりするための質問)が入ることで、どんどんと深められていきます。
抽象的に書いてすませていたことが、そのままでは許されず、どんどんと具体的な言葉となっていくのです。
その3:今ある幸せに気づくことができる
価値観マップの中に「自分にとっての幸せとはなんなのか」について問われます。
ここ、すごい悩みましたが、あらためて考えてみると、そんなに大きなことではなくても、小さなことに幸せを感じていることに気づきます。
それは、つまり、これまで気がついていなかった、今すでにある幸せにあらためて気づき直すことができるのです。
2.価値観マップの作り方
価値観マップをつくるときは、MindMeisterをつくるのが簡単で便利です。
リベシティー会員になりますと、価値観マップテンプレートが使えるので、さらに楽ちんになります。
価値観マップでは次のことについて、書いていきます。
「人生のやりたい30のこと」には、
という深ぼりの質問も用意されています。
基本的には、質問に答えていくことで、マップに書き込んでいくことができますが、それはまだ第一階層目に過ぎません。
「人生の軸」ともなる価値観マップに仕上げていくために、自分で追加の質問をしていきます。
この時に、参考になるのは、次のオープンクエスチョン。
こうした質問を自分に投げかけて、それをマインドマップにつなげていきます。
ここまでが、自分一人でできる価値観マップ。
次の段階に進みます。
3.価値観マップの深め方
価値観マップをさらに深ぼりしていきます。
自分だけの観点で深ぼるのではなく、自分以外の人にツッコんで質問してもらうのです。
パートナーの方でもいいし、友人でもいい。
人生の全部、または一部を共にする関係性のある人に、自分の価値観を見てもらえるのは、それだけで意味のあることかもしれません。
なんか気恥ずかしいなぁという人は、まったくの第三者に見てもらうのもいいでしょう。
リベシティー会員ではあれば、価値観マップツッコミチャットというグループウェアがあって、そこに投稿することで、いろいろな人からツッコんでもらうことができます。
まとめ|人生を豊かにするために価値観マップを作ろう
今回の記事は、2023年元旦にあたり、人生の羅針盤(価値観マップ)をつくる話について書きました。
価値観マップをつくると
・人生の選択を迫られた時の決め手となる
・自分のなりたい将来について、具体的な行動にまで落とし込める
・今ある幸せに気づくことができる
というメリットがあります。
「人生の軸」をもつことで、自分の生き方にブレが生じにくくなるのです。
価値観マップを作るにはMind Meisterを使うのがおすすめです。
また、リベシティの会員になると、価値観マップテンプレートを使うことができ、価値観マップツッコミチャットで、お互いに深ぼりのための質問をすることもできます。
自分の人生を豊かにするためのきっと力強いツールとなる価値観マップを、あなたもつくってみませんか?
了
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
2023年もどうぞよろしくお願いします。
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