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稼ぐ力を子どものころから身につける
小・中・高校生のお子さんを持つ皆さん。
お子さんへのお小遣いはどうしていますか?
あげる?あげない?
何歳からあげる?
月にいくら?
学年×100円?
学級担任時代には、保護者との懇談会では、こんな話題でいつも盛り上がります。
子どもへのお金教育は、保護者の大きな関心ごとの一つです。
では、どんなお金の教育がいいのか?
それは、お小遣い制をやめて、物を売って自分でお金をつくらせるということです。
なんと、まぁ。お金がせぎを子供にさせるなんて、教育ママが起こり出しそう(^^;
そんな方にまず、聞いてもらいたいvoicyがあります。
【なるほど】キンコン西野が唸った「子供のお金教育」です。
この中で、とある方(大きな会社の経営者)が実践しておられる金銭教育について語られていました。
この方は、お子さんにお小遣いを1円もあげていないのです。
曰く「ものを売って、自分でお金をつくりなさい」
「ものを売る」
ひと昔前でしたら、確かに子どもができるようなことではありませんでした。
でも、今の時代は違います。メルカリがあるじゃないですか。
家にある不用品を売るもよし、どこかで安く仕入れた物をメルカリで売ってもよし。
お金の勉強をするなら、ぶっちゃけ実際に商売をしてみるのが一番。
売るための工夫、マーケティングを学ぶことができます。
売れる商品の探し方、売れる商品の写真の撮り方、説明文章の書き方、値段の付け方…etcさまざまなことを失敗を繰り返しながら、試行錯誤しながら、リアルに学べることができます。
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お金を稼ぐことは、人生を生き抜いていく上で、とても大切なスキルです。なのに、学校では教えてくれない。
お金との付き合い方、お金の稼ぎ方、増やし方、使い方….そうしたことを、実際に商売をしてみることで、身をもって学ぶことがことができるのです。
こうして、子どもの頃から稼ぐ力を身につけた子どもたちは、将来お金に困るような人生にはきっとならないだろうなぁと思いましたので、ご紹介しました。
今日も、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
では、また明日。
了
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