研修179日目｜未来の農業を思い浮かべて
ハニーベリー☆ハスカップ農家で新規就農を目指して、4月から研修をスタートさせている元教員のハタセンです。
マーケティングや農業経営など、その他あなたにも役立つ情報を、1500〜2000文字で書き貯めています。
研修生のHataです。
先週末は、春から大学生になる娘のお家探しに東京に行っていました。
東京からもどってきて、北海道の寒さをあらためてかみしめています。
いつもご愛読ありがとうございます。
今日は、北海道スマート農業SUMMITに参加してきました。
教員時代からデジタル技術に興味があり、教室にいろいろなICT機器を持ち込んで授業してきました。
GIGAスクール構想が始まった頃は、管理職となっていたため、導入のサポートをしてきました。
DX（デジタルトランスフォーメーション）の波は、農業界にも着実に入ってきています。
サミットでは、最先端の農業機械やシステムなどが集まっていました。
どのブースも活況で、多くの人が説明を聞いたり、商談をしていました。
私が興味を持っているハスカップ栽培の最先端技術は、草刈りロボットと防除用ドローンです。
「リモコンで操作する草刈り機。あったら楽ちんだろうなぁ。」
いつもは畝刈機で通路を草刈りし、樹の周りは背負の刈払機で草を刈る。
あれだけ広い畑、たくさんの樹だと全部終えるのに、1週間以上かかってしまいます。
乗用の草刈り機やリモコンの草刈り機だと随分楽になるでしょうね。
「ドローンで防除の薬品散布ができたら楽しそうだなぁ。でも、高いなぁ。」
いつもは、軽トラックの後ろに５００リットルのタンクとエンジン付き動噴を積んで、長ーいホースで防除作業をしています。
これも２人がかりで3日ほどかかりますが、ドローンを飛ばせたのなら、あっという間に終わるでしょうね。
なーんて、ワクワクしながら見て回っていました。
明日からまた現実に戻ります。
いつも最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。
次回も、新たな発見を一緒に楽しみましょうね！
了
他にも、教育×○○や、マーケティングの話なんかもいろいろ書いています。
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