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AIを子どもに使わせてもいいのかな!?

教師スキル研究会、通称小林ゼミは、授業改善アドバイザーの小林昭文さんが主催するオンライン研究会です。今年で5年目になります。
主に全国の小・中・高校の教員がゼミ生で、週に1回程度、zoomの部屋に集まって、教育のさまざまなテーマについて語り合っています。

今年の4月からは、Instagramやstand.fmでの情報発信も始めています。
ここでは、stand.fmで音声配信したファイルを文字起こしし、それを要約して記事にしたものをお届けします。

8月10日(土)は早朝ザブゼミがありました。
企画してくださったHareさんとお話ししています。

サブゼミではAIについて学びました。
AI使用率9%と極端に低い日本。 子どもに使わせることも躊躇してしまいます。 でも、これからはAIが日常にどんどん入り込んでくる世界になるのにそれで大丈夫? まずは、使ってみることから始めてみよう!
そんなAI談義を収録しています。
ぜひ、聞き耳を・・・


教室にAIがやってくる?先生たちの本音トーク

テーマは「学校でAIを使うってどうなの?」という今どきの話題。
参加した先生たちの間で、期待と不安が入り混じった白熱した議論が繰り広げられたんです。

今のところAIはどう使われてる?

正直なところ、学校全体でガッツリAIを導入!なんてケースはまだまだ少ないみたい。でも、個人レベルでは、教材作りや資料集めにこっそりAIの力を借りている先生も。
ちなみに、ある高校では保護者のOKをもらって、試験的にAIを使った授業をやってみたそうです。

「ちょっと待って」派の意見

多くの先生が「AIを教室に持ち込むのはちょっと…」と慎重な様子。
その理由はというと:

  • 子どもの考える力や想像力が育たなくなるんじゃない?

  • AIに頼りすぎちゃうのでは?

  • AIの情報、本当に正しいの?

  • 先生の仕事がAIに取って代わられちゃうかも…

ある先生は「便利だからって簡単に使うのは怖いな」と正直な気持ちを吐露していました。

「どんどん使おう」派の意見

反対に「積極的に使っていくべき!」という意見も。その理由は:

  • AIのある世界は、もう避けられない現実

  • AIを使いこなす力は、これからの必須スキル

  • 大人が勝手に決めて、子どもの学ぶチャンスを奪っちゃダメでしょ

これからどうする?

話し合いを通じて、いくつかの宿題が見えてきました。

  1. 先生たち自身がAIをもっと理解する必要がある

  2. AIの良いところ、イマイチなところを見極めて、上手に使う方法を考える

  3. 「人間にしかできない教育って何だろう?」をもう一度考えてみる

  4. 子どもたちにAIとの付き合い方を教えるための授業を作る

教師スキル研究会では、これからもAIと教育の関係について、ワイワイガヤガヤと話し合いを続けていく予定です。
未来の教室はどうなるんでしょうね。楽しみです!


最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

これまでのアフタートークの記事は、こちらにあります。

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