若者をとりまく社会課題を知ったなら
「生活に苦しんでいる若者がいる」
このことは、ニュースや新聞で、何となくは知っていました。
でも、自分ごとにはなっていませんでした。
この現実を知るきっかけになったのは、LLAC(Live Like A Cat)ファウンダーのしゅうへいさんのvoicyでした。
「10代の孤立」という社会課題に取り組む認定NPO「D×P」の理事長今井紀明さんとの対談回でした。
親に頼れない経済的に厳しい状況にある若者。
一人暮らしで仕送りが一切ない生活が厳しい若者。
物価上昇のあおりをもろに食らって、食うに困る若者。
食糧支援を希望する若者約1200人への調査で分かった、
・週1~2日、食べない日がある:500人
・週3~4日、食べない日がある:56人
・ほとんど食べていない:18人
ごはんが食べられない若者がいるという衝撃の事実です。
生きづらさを抱えた10代の現実が語られているのを聞けば、その社会を作り出している責任の一端を担う大人としては、放っておく訳にはいきません。
せめてもの行動の証として、わずかばかりの寄付をしました。
今の私にできるのは、寄付ぐらいですが、近い将来農業に携わるようになれば、また違った支援の方法も考えられるかもしれません。
将来の日本を、世界を創ってくれる若者たちの力に少しでもなれれば、幸いです。
今日も、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
では、また。
了
他にも、教育×○○をテーマにいろいろ書いています。
読んでいただいたら、うれしいです。
「初めまして」の方はこちらからお願いします。
「スキ」や「フォロー」をいただけますと、とっても喜びます。
今週一番多く読んでいただいている記事はこちらです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?