第5話:学校組織は最先端!?
教師スキル研究会、通称小林ゼミは、授業改善アドバイザーの小林昭文さんが主催するオンライン研究会です。今年で5年目になります。
主に全国の小・中・高校の教員がゼミ生で、週に1回程度、zoomの部屋に集まって、教育のさまざまなテーマについて語り合っています。
今年の4月からは、Instagramやstand.fmでの情報発信も始めています。
ここでは、stand.fmで音声配信したファイルを文字起こしし、それを要約して記事にしたものをお届けします。
5月10日(金)は定例会がありました。
今回は、りょうゆう出版の安修平さんをお迎えして、教育のあれこれを対話すした定例会でした。 今回の放送では、その中から、学校組織のこと、読書のこと、書くことについて小林さんに解説してもらっています。
ぜひ、聞き耳を・・・
学校の組織は最先端!?小林ゼミの特別対談を振り返って
先日行われた「小林ゼミ」特別対談会では、「学校の組織は最先端!?」をテーマに、小林さんと安さんが熱い議論を交わしました。今回は、その内容を振り返りながら、対談で特に印象的だったポイントをいくつかご紹介します。
1. 先生主体の学校づくり
対談の中で、まず取り上げられたのは「先生主体の学校づくり」についてです。小林さんは、学校組織の重要な要素として、先生同士の対話を挙げました。日常的な挨拶から始まり、質問を投げかけることで、教員間のコミュニケーションが深まり、ひいては子供たちの学びにも良い影響を与えるという考え方です。特に、「対話のスタートは挨拶」という小林さんの言葉は、すぐに実践できる具体的なアクションとして、多くの参加者に響いたのではないでしょうか。
2. 読書の大切さ
次に、読書についての話題が挙がりました。朝読書の時間を活用して、教師自身が積極的に本を読む姿を見せることが、子供たちの読書意欲を高める秘訣だという小林さんの見解が印象的でした。生徒たちに読書を「やらせる」のではなく、教師が「やってみせる」ことが大切であるというメッセージは、教育現場での具体的なアプローチとして参考になります。
3. 書くことの重要性
最後に、小林さんが強調したのは「書くこと」の重要性です。特に、経験を文章にすることで、自分自身の行動を深く理解し、次に活かすことができるという点は、教師としての成長にもつながると述べられました。書くことによって生まれるメタ認知の効果についても触れられ、これは、日々の教育活動をより意識的に行うための一助となるでしょう。
小林ゼミへのお誘い
対談の終わりには、小林ゼミが提供する学びの機会についても触れられました。ゼミは、教師同士が意見を交換し、学び合う場として、多くの参加者に新たな視点や気づきを提供しています。初回参加費が無料であるため、気軽に参加してみてはいかがでしょうか。
今回の対談会は、「学校の組織は最先端!?」というテーマにふさわしく、教育現場での新しい取り組みや視点を共有する貴重な時間となりました。次回のゼミも、きっと多くの学びが得られることでしょう。ぜひご参加ください!
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
これまでのアフタートークの記事は、こちらにあります。
https://note.com/hata_note/m/m88ffc6ebea2f
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