人生を変える第一歩|打席に立ち続ける勇気
新規就農を目指して、4月から研修をスタートさせるハタセンです。
マーケティング、農業経営のことなど自分が学んだことをテーマに1500〜2000文字くらいの記事を毎日発信しています。
いつも読んでいただいて、ありがとうございます。
今日は、YouTube講演家の鴨頭嘉人さんのvoicyを聞いて学んだことをシェアしていきますね。
テーマは、「人生を変えるには」ということです。
みなさんは、人生を変えたいと思ったことはありますか?
また、その人生の変化を体感するためには、何が必要だと思いますか?
今の人生に不満があるわけでもない。
でも、1度切りしかないない人生をこのままにしておいていいのか?
自分には、もっといい人生があるのではないか?
やってみたいことがある。でも、そんなのうまくいくはずがない…
私たちは、心のどこかで、今より良い人生を過ごせることを夢見ています。
しかし、人生を変えることには、不安や恐れもともないます。
周りがどう見るだろうかか、失敗したらどうしよう…。
そんな不安な気持ちに打ち勝ち、本当の意味で人生を変えられるかどうかは、結局は、私たちがどれだけ打席に立ち続けるかにかかっています。
この記事では、YouTube講演家の鴨頭嘉人さんのvoicyを通じて学んだ、「人生を変えるためには打席に立ち続けるしかない」という重要なメッセージをシェアし、その意味を掘り下げていきたいと思います。
夢を叶える人々の共通点
成功への道は、一見目立たない努力の積み重ねにあります。
例えば、キングコングの西野亮廣さんは、メディアのスポットライトから遠ざかっても、自らの道を切り拓き続けました。
彼は楽屋で黙々と絵を描き、自らの手で絵本を出版しました。
その代表作「えんとつ町のプペル」の大ヒットまでには8年の歳月を要しましたが、西野さんは決して諦めませんでした。
彼の持続的な努力が、最終的には映画やミュージカル、さらにはブロードウェイへの道を開きました。
彼は世界に影響を与える人物へと変貌を遂げたのです。
西野さんだけではありません。中田敦彦さんや堀江貴文さんも、同様に打席に立ち続けることでその道を切り開いてきました。
彼らの成功は、単なる偶然や一時的なものではなく、継続的な努力と挑戦の結果です。
このように、打席に立ち続けることが、夢を実現するための共通のカギであることがわかります。
継続は力なり、とはよく言ったもので、この言葉は夢を追い求めるすべての人にとって、大きな励みとなるのです。
行動の大切さ
人生を変えたいと思った時、何よりも必要なのは行動です。
新しいことに挑戦する勇気を持つことで、私たちの人生は豊かになります。変化への恐れは自然な反応ですが、その一歩を踏み出すことが、新たな可能性を切り開きます。
「やってみたいけれど、うまくいくか不安…」そんな思いが心の中に渦巻くことでしょう。
しかし、人生は一度きり。新しい道を探求し、異なる経験を積むことが、自分自身を成長させ、より充実した人生を送るためのカギとなってくれます。
変わりたいという気持ちと変わりたくないという気持ちが交錯する中で、勇気を出して一歩を踏み出すことが、人生を豊かにするための重要な最初のステップです。
変化を恐れず、チャレンジする心が、未知の可能性に満ちた新しい世界へと導いてくれます。
人生は実験の連続です。失敗を恐れずに、新しい挑戦を始めてみましょう。そうすれば、行動することで、人生は予想もしなかった素晴らしい方向へと進むことを体感できるのではないでしょうか。
まとめ|新たな旅立ちへの一歩
私たちの人生は想像以上に短く、新しい選択をするエネルギーを持つ時間も限られています。
だからこそ、打席に立ち続けることが何よりも重要です。
挑戦し、経験を積むことで、人生はより豊かで意味のあるものになります。今日、この瞬間から、新しい人生を歩む一歩を踏み出しましょう。
かくいう私も、この4月から新しい人生を歩み始めようとしています。
ここまでの1年間、農業についての情報を集め、農家の方々のコミュニティーに入り、実際にさまざまな農家の方とお会いして話をきかせていただき、研修先の町まで何度も足を運びました。
そういう意味では、打席に立ち続けた自負はあります。
しかし、人生にを変えること=農家になることは決してゴールではありません。
ただスタートラインに立っただけです。
その日からも、ずっと打席に立ち続けることになるでしょう。
むしろ、そこからが本番なのかもしれません。
今日の記事が、人生を変えてみたいあなたにとって、今、勇気を持って一歩を踏み出そうとするきっかけになれば幸いです。
今日も、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
では、また明日。
了
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