アイデアは世に出してくれる人のもとに舞い降りる
多くの人がアイデアを宝石のように大切に寝かせてしまいますが、本当の価値は使ってみることにあります。
アイデアを世に出し、他人の目や手を通して磨かれることで、その輝きはより一層増すのです。
こんなことを考えさせてくれたのは、「フリーランスの学校(フリ校)」「Live Like A Cat(LLAC)」を運営しているしゅうへいさんのvoicyでした。
アイデアは生き物のように、私たちの心と手に舞い降ります。
いつなんどき、やってくるか分かりません。
だから、一度手にしたアイデアのほとんどは、翌日には忘れ去られてしまいます。
心得のある人は、紙にメモしたりする習慣があるでしょう。
最近では、スマホに吹き込むなんていう方法もあるでしょう。
でも、それで安心するなかれ。
メモにしておくだけでは、やがて、そのメモ自体が忘れ去られます。
運良く、メモのことを思い出せたとしても、そこに書かれたアイデアには、もはや輝くものには見えなくなっているのです。
私たちの心と手に舞い降りてきた時のあの輝きはどこへ行ってしまったのでしょう。
では、どうすればいいのか?
それは、一度世に出してみるのです。
今の世の中、とてもかんたんにできますよね。
そう、SNSを使えば、誰でも、いつでもかんたんにできちゃいます。
そうすれば、他の人からのリアクションにより、そのアイデアがホンモノであれば、どんどん磨かれていくことでしょう。
アイデアを形にし、一度世に放ってみることで、思いもよらない成長を遂げるのです。
アイデアは、不完全でもアウトプットする。
とりあえずアウトプットしておいてから、後から見直す。
あるいは、アウトプットしてから寝かせておく方が良いのです。
その場所は、他人からも自由にアクセスするところが、より良いのです。
今回の記事では、アイデアをアウトプットすることの大切さについて書いてみました。
アイデアを手放すことは、小さな旅立ちのようなもの。不安もあるでしょうが、それは成長の始まりです。
世界に放たれたアイデアは、予想もしない形で帰ってくるかもしれません。今、あなたの手にあるアイデアも、次のステップへと踏み出しましょう。
今日も、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
どなたかのお役に立ててれば、幸いです。
では、また明日。
了
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