熱中症は起こるものと思って
暑くて水を求める人もいれば、水害で多大な影響を受けている人もいる。毎日起こる異常気象に対して何もできない自分を歯がゆく思いつつも、心のどこかでは自分は大丈夫で良かった、と対岸の火事としてしまっている。
そういえばまた体重計に乗るのをサボっていたと思い出して今朝計ってみたら1キロ減ってた。今回はなんでやとは言わない。食べてないもの。結局食べるの頑張りますって言いながら全然栄養摂取してません。誰か叱ってください…。
最近買って良かった物。
これめっちゃ涼しい。Tシャツと合わせても可愛いので、久しぶりにスカートを買った。スニーカーでもサンダルでも合わせやすいシンプルなデザイン。黒とチャコールグレーがあるんだけど、どっちも何にでも合わせられるから両方買ってもいいなって思ってる。
パンツだと下半身に汗をかいてしまい座った時にお尻が湿ってないか心配になるんだけど、これだとその不安がほとんどない。
め~っちゃくちゃ涼しい。最初は半信半疑で、袋を開けてすぐは、まあこんなもんか…程度だったけど数分したらそのパワーを実感した。ひんやり冷たい。パッケージにもあるように太い血管の通っている首に巻くことで、冷タオルが当たっている首はもちろん体温自体もちょっと下がる気がする。
冷タオルはしっかり湿っているので、そのまま首に巻いて襟の中に入れてしまうと衣服が濡れてしまうから、速乾素材の衣服か普通のタオルを服との間に挟んだ方が良いと思います。
このドアップに耐えられる顔面すごい。
現役を引退されて毎日色んなメディアで野球関連のお仕事をされているけど、この本に書かれていることから全然ブレていないなっていうのを感じる。18年間プロとして活躍してきたけど、その方法を教えます!ということは一切言わず、僕はこうやってきたけどおススメしません、強制しませんっていうのもよく言われている。能見さんらしい。
能見さんが好きな人、野球が好きな人、みんな読んだらいいと思う。
私は毎年自宅内で熱中症になっている。意識を失ったり、救急車を呼ばないといけないレベルになる前に対処できているだけで、わりと危ない橋を渡っている。
実体験として、暑い、ぼーっとする、頭が痛いってなってきたら本格的にやばいので、水分を摂るのはもちろんだけどアイスを食べた方がいい。体を冷やすこともできるしカロリーも摂れる。
あと水風呂や水シャワーもいいんだけど、心臓がビックリしやすいとか浴室に行く元気もない(服を脱ぐ元気もない)時は手を洗うだけでもだいぶ違う。手は細かい血管がたくさん通っているので水で冷やすのも効果的。
あと顔を洗う。顔(と頭)も血管がたくさんあるので冷やすのがいい。
もしシャツをインしてたらすぐに出す。肌着も一緒に。空気の通り道を作ってあげる。
それで少し回復してきたら水をたくさん飲む。よく聞くけど、喉が渇いたって感じた頃にはもう水分が足りてない状態だから、気が向いたら一口ずつでもいいから飲んだ方がいい。一気に飲むのはしんどいからこまめにちょびっとずつ。
トイレに行ったら飲む。YouTubeを一本観終わったら飲む。家事を一つ済ませたら飲む。帰宅したら飲む。駅についたら飲む。ペットボトルが目に入ったら飲む。などなど。
まあそもそも熱中症にならないように対策をするのが一番なんですけど、体力が無いもんで頻繁に起こる。
なんなら運動部で体力があった学生時代も帰れなくなって試合会場に親を呼んだことあるし。もう熱中症は起こるものと思って、なった後の対処法ばかり身に着いた。
熱中症は起こるものと思って、ご参考までに。
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