フルカワユタカ 「オンガクミンゾク」 Vol.03の話
7月に髭の須藤さん、8月にバンアパ原さんをゲストに招いて配信した、フルカワユタカさんのトーク&ライブの番組です。
今回はBase Ball Bearとのトーク&ライブでした。
ベボベ3人体制でのライブが3月18日ツタロック以降のこと、つまり3+1=4人体制のライブが2018年1月28日フルカワ主催イベント「5×20」、2月10日「ツアー光源」追加公演ZeppTokyo以来2年半ぶり。
非常に蛇足ではございますが5×20は実際に見ておりました。感想をば
トークコーナーの途中で、以前所属事務所SMAが行ったオンライン配信番組で披露した「Hi-Fi」もオンエア。これが見たかった。
セットリスト
1.ゲッコウとオドリコ
2.曖してる
3.Transient Happiness
4.LOVE MATHEMATICS
5.真夜中のアイソレーション
6.The End
7.コトバとオト
一応
フルカワユタカのソロ3曲
Base Ball Bearの3曲
DOPING PANDA一曲の配分です。
ちなみに「Transient Happiness」は、「5×20」で7回くらい演奏されていた。中でもベボベは高評価だった。
しかしながら、選曲がシブい。わかりやすいアガる曲じゃなく「The End」とか、いいよねぇ…
あと、ベボベ4人体制のライブは久々です。「曖してる」なんかそうですが、カッティング&ギター単音弾き、のような形だと、ギター1人だけでは物理的にできませんからね。
そのため、3人前のアレンジが整わないと今はライブ披露できないから、貴重でした。
それにフルカワさんはイベントの縁もそうですし、もっとその前にツアーもサポートしていた縁もありますから非常に懐かしいものを見ました。
興味深いトークとしては、ベボベがライブのリハをするにあたって、DOPING PANDAやフルカワユタカさんの手癖のようなものを分解しながら研究していた話。
DOPING PANDAの踊れるロックとBase Ball Bearのロック、実は4つ打ちという点では系譜が見えるんですけど、ベボベって打ち込みは入れていなかった。そのためビート面でダンスロックにはなってるんですけど、今回みたいにあらためてドーパンらしさをベボベ流で演奏するとすごく新鮮でした。
おそらく月1配信となるこの企画、しのっぴ(渡辺忍)とか見たいなあ。みつを