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日経新春杯予想&紅梅S回顧
みなさん、おはようございます!
今日の中京開催はG2日経新春杯です!
とその前に、トラックバイアス把握のためにも、昨日予想をアップした紅梅Sの回顧もしていきます。
紅梅S回顧
結果 本命 コルドンブルー 3着🥉
対抗 アイサンサン 12着
その他相手候補
ザラタン 5着
フェルシナ 7着
ラブアイミー 10着
散々な結果ですね...当然馬券は外れてます😭
レース展開としては、アメリカンビキニが前半3Fを34.1秒と、そこそこ早めのペースで行ってくれたので、そこは予想通りでしたが、スタートでアイサンサン、ザラタン、フェルシナの3頭が出遅れるってどういうことなんですかね...差しが決まりやすいとは言いましたが、やはりスタートがいいに越したことはないですね。
勝ったのは、ナムラクレアの半妹ナムラクララ。
姉に負けない見事な末脚でした!2着はインブロリオこちらは完全に切っていました。ただ追い切りの時計はかなり良く、最内を引いていたので、やはりどんなにハイペースになっても中京は先行馬を常に頭に入れとかないとダメでしたね...今回馬券内に来た馬の進路を見ると3頭とも、コーナーの外目を回していました。やはり流石の中京でも、内前が不利になる要素が複数重なると傾向が変わってきますね。この理屈は日経新春杯にも応用できそうです。
では、日経新春杯の予想をしていきます。今回は中京2200での開催で、逃げそうな馬としては、2バトルボーン、4ケイアイサンデラ、6メイショウタバル、15タッチウッドと言ったところでしょうか。バトルボーンとケイアイサンデラはあまり包まれたくないと思うので、可能な限り前に出していくと思いますが、メイショウタバルとタッチウッドはかなり気性に問題があるため、折り合いがつけば良いですが、2023年皐月賞や2024年菊花賞みたいに先頭にたたないと気が済まないという状況になれば、この2頭のどちらかが先頭になると思います。そのため、ペース予想は、2通り考えられ、①先行争い後上記2頭がある程度折り合いがついた場合 59.5秒前後 ②先行争い後上記2頭のどちらかが、我慢できず強引にハナをとりに行ってしまった場合、58.5秒前後
そのため、本命はどちらの展開になっても来れる馬を探す必要があります。59.5秒の場合差し馬も来ると思いますが、4コーナーで8番手くらいにはいないと厳しいと思います。そのため、ある程度前に行けつつも、58.5秒のペースになってもスタミナが持ちそうな馬を選びたいです。スタミナがある馬とない馬の判別は色々あると思いますが、私は中距離以上のレースに置いては、父又は、母父に欧州系(ダンジグ、サドラー、ブラッシングルーム等)の血統が入っている馬に絞るようにしています。ちなみに、欧州で活躍した種牡馬でもミスプロ系やサンデー系、ストームキャット系等の米国系の直系の馬であれば、スタミナがある馬の部類には入れません。その理由としては、欧州で活躍したキングマンボ系であるキンカメ産駒が天皇賞春で走らなかったり、逆に米国で活躍したサンデー系のディープ産駒が天皇賞春を勝ちまくったりと父系の活躍した国とスタミナの有無の相関性はそこまでないと感じたからです。 この理論に当てはめると、1.3.7.9.11.12.13.16まで絞れます。また、11.12.13.16の脚質は差しまたは追い込みなので条件に当てはまるのは、1.3.7.9になります。
まず、1のマイネルエンペラーは、前走のデットーリのような前で粘る乗り方なのか、前々走の津村ジョッキーのような乗り方なのかで馬券に入れるかどうかが変わってきます。そのため、本命にはしづらいです。
3のヴェルトライゼンデは、前走エプソムカップを9着と負けてますが、休養明けなのと、高速馬場かつ前残りの展開は向いておらず距離も短めだったため見直せます。ただ、斤量も重いですし、自信をもって本命にはしづらいです。本命馬のパドックがあまりにも悪ければ本命、そうでなければ対抗か3番手評価にしたいです。ドリジャ産駒はトゥラヴェスーラが9歳でもG2馬券内にきたので、年齢による衰えは全く気にしてません!
7のホールネスが1番能力面、先行力の安定性を考えると本命にしやすいですね。
9のサトノグランツは荒れ馬場を嫌うコメントがあったため、スタートで先行外目を取れるかにかかっています。そのため、本命にしづらいです。
上記の考察から、7のホールネス本命でいきたいです。ただ、馬券的にはホールネスが来なくても、ヴェルトライゼンデがこれば当たる馬券も少し買うつもりです。
対抗の選び方は、紅梅ステークスとは変えて本命選びとは違う観点でいきたいと思います。ここで重視したいのは、多少展開が不利になっても巻き返し可能な、実力面としたいです。実力上位だと思うのが、ショウナンラプンタ、ヴェローチェチェラ、サンライズアースですが、ショウナンラプンタは、血統面からハイペースになりすぎると厳しいところがあり、サンライズアースは中京コースがあまりあっていないジリジリ伸びるタイプで、極端に早くなるか、スローペースからのまくりが決められる展開じゃないと厳しいです。よって、出走馬のなかでは比較的瞬発力がだせる馬体かつ、血統も母父がダンジグ系のヴェローチェチェラにしたいと思います。
流し先は今回難しいので、パドックみてからですね。今のところは本命対抗2頭軸で、広く流そうと考えてます。
みなさん頑張りましょう!