今週の予想 東京新聞杯・きさらぎ賞②
みなさん、お待たせしました!
では、まず東京新聞杯の予想をして行きます。
今回実力評価は、①G1馬券内②重賞勝ち馬③①②だけど距離変更④勝ち上がり馬⑤それ以外の5グループでやって行きます。
まず、①が、ブレイディヴェーグ、ジオグリフ、ボンドガール、コラソンビート、シャンパンカラー②がサクラトゥジュール、ジュンブロッサム、マテンロウスカイ③がオフトレイル、ラーグルフ④がゴートゥファースト、オールナット⑤がメイショウチタン、ゾンニッヒ、ウォーターリヒト、セオという感じに分類しました。
今回は、考察なしで切りにするグループはなく、③④⑤の馬のグループ分けを考察によって再配分していきます。
・オフトレイル
前走阪神カップ3着と重賞でも好走が続いてます。距離延長ですが、元々1800mのラジオNIKKEI賞を買っているため、問題無いと思います。左回り経験が少なく、毎日王冠でもラスト1ハロンが鈍っているのを見ると、東京適正については疑問符がつきますが、実力的には②でいいかなと思います。
・ラーグルフ
こちらは距離短縮、2年前の中山記念の後から不振が続きます。前走の金杯も空いた最内を通りましたが、伸びきれず10着。今回のメンバーを考えると、切りでいいと思います。
・ゴートゥファースト
前走は中山の1600でミドルペースかつ外枠の中、一番外を回されてのまくり勝ち。人気はなかったですが、クラスが上がっても期待できそうな勝ち方でしたね。2着のタシットも次走で勝ち上がっており、②の重賞勝ち馬と同等に見るべきと思いました。
・オールナット
前走は京都1800、スローペースの中、タガノエルピーダを差し切りました。この馬は、今の所マイルらしい流れのレースを経験してないので、なんとも言えないですね。持続力タイプかつ先行力はあるため、重賞の方がパフォーマンスが上がることを期待して②に分類します。
・メイショウチタン
リステットこそ勝っていますが、適正は、1400だと思います。切りで。
・ゾンニッヒ
前走久々のマイルでいい足を見せましたが、実力という意味だと、このメンバーじゃ厳しそう。
こちらも切りで。
・ウォーターリヒト
前走京都金杯(中京開催)で3着。
東京で連勝しており、重賞を勝つのは時間の問題だと思います。よって②に分類。
・セオ
こちらも京都金杯に出走し、4着。ただこちらは、逃げての結果なので、これ以上の上積みは難しいかと。よって切り。
ということで、①本命候補がブレイディヴェーグ、ジオグリフ、ボンドガール、コラソンビート、シャンパンカラー
②相手候補がサクラトゥジュール、ジュンブロッサム、マテンロウスカイ、オフトレイル、ゴートゥファースト、オールナット、ウォーターリヒト
で馬券を組み立てます。
まず本命ですが、ジオグリフで行きたいと思います!前走BCマイルでは、世界の強豪馬相手に5着。安田記念も僅差の6着と左回りマイルの適正は十分です。また、特筆すべきは洋芝適正で、去年の札幌記念2着。デビュー年の札幌2歳S1着と、今回のオーバーシードの馬場に非常にマッチすると思います!また、血統背景からも、父ドレフォンはストームキャット系で、パワーがかなりあることがわかります。また、今の馬場は、開幕2週目で、先行有利。去年はほぼ先行していたので、ゲートが問題なければ、前目のポジションを取れると思います。
そして、相手としては、ボンドガール、サクラトゥジュール、マテンロウスカイあたりを狙って行くつもりです。ボンドガールは、折り合いさえ着いてくれれば、この中でもトップクラスの能力がありますし、後肢のつなぎが少し固そうなのが、この馬場にあってそうだからです。(母父ディズウェイの影響かもしれないですが)
サクラトゥジュールとマテンロウスカイはジオグリフと同じ先行脚質で、馬場がマッチするからですね。サクラトゥジュールは去年の勝ち馬ですし、マテンロウスカイも、昨年天皇賞5着と成長を遂げており、胴長の馬体から、東京でのレースは意外とあってると思います。
買い目的には、3連複のフォーメーションかワイドですかね。
今日も頑張っていきましょう!