TRN Rosefinch簡易レビュー
スペック
構成:12mm平面駆動
高音域:5
中音域:3
低音域:3
特徴:14mm級と同じくらいの平面駆動らしい鳴らしにくさとセミオープンの低音のヌケが抜けすぎててヌケ
付属のt-eartipsだとけっこう高音がシャリつく。付属のケーブルだと低音の、特にサブベースに関してはかなり弱い。中音域はKZとバトルしてるメーカーなので特に量は重視されてない感
自分はjialaiの純銅にしたら結構サブベースの主張が出てきたのでqdcを急遽購入…した結果あれもこれもと1万円が飛んだ。おかいものたのしい!!
多分jialaiくらいの純度でないと高音域を抑えられないのでは?と。
jialaiの場合高音と低音が4になる感じ。セミオープンだけどそこまで音は漏れてる感じや入って来る感じもしないというのがファーストインプレ。
某ゆるふわ氏の測定結果ではサブベース帯が主に抜け出ていた様子。そりゃわからんわと。
本体はイヤピとフェイスプレートが金属で真ん中が樹脂製、軽くて丈夫
ケース無しなのとプラグ交換式のくせに3.5mm以外別売りなのがちょっと残念なところ。とはいえ7千円の円形平面駆動と考えると頑張っているほうか?
24/3/30追記
結局高域が大暴れして銀メッキ線だと刺さるが、RedAgを合わせてみると全体に高域が強くなるおかげか刺さりを感じにくくなった。人間の耳は相対値を聴いている。