手術の記録（11月14日～11月16日）

gooブログより転載
２００６年に、息子の先天性白内障の手術のために入院したときの記録です。
息子は生後２カ月半でした。

１１月１４日（病院より１日目）

携帯からです。

朝の１０時着きました。

個室は無理ときいていたのに、なんと個室が！トイレつきなのが嬉しい。

今日から二人きりのらぶらぶ入院ライフがスタートです☆

しかし、白蓮は普段と様子が違うことに気付いていて、ずっとおばあちゃんにだっこしてもらってます(苦笑)。勘のいい奴め(笑)。

１１月１５日（病院より２日目）

手術当日の朝。

今朝がた３時から４時にかけておっぱい飲ませたから白蓮はまだ寝てます。
出発は８時半くらいで、手術は９時から。

空は快晴！

この空の色が見えるようになるんだよね！

１１月１６日（病院より３日目）

昨日の夜から今朝にかけて、睡眠ばっちり授乳たっぷり☆

よくおっぱいを吐いてたのに、術後からは一度も吐いてない。
なんて親孝行な子！
我が子ながら健気で、母感動ですよぉ。

目の上に四角い肌色のでっかい絆創膏を貼られていて、手で悪さしないように添え木みたいなもので手を固定されているんだけど、ぐずりもしないでとにかくおとなしい。
看護士さんも感心してた。
腹にいる頃から「白蓮は賢いね」といい続けているんだが、本当に賢い。立派です。

母も負けずに立派にならねばっ。

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９時３０分。

診察のために絆創膏を先生にとってもらった。
瞳が黒い！
濁りはもうない。
白眼のとこに出血があるけど、先生は白眼のことは気にしないんだそうだ。だから私も気にしない。

検尿のために、小さいビニール袋をちんこに装着されましたw
まめに見て、おしっこしてたら知らせてくれって。
おしめを開けるのが楽しみだw

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１１時。

無事に検尿完了☆

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午後６時。

はっきりではないだろうが、白蓮は見えているんだと思う。
まるで別人のように表情が違う。
くるくる動き回っていた瞳が、じっと動かずに真ん中にある。
声をかけると笑う！

見えてる！
白蓮は見えてる！

検査の日は来週の月曜日になった。早くなったのが嬉しい。