ＡＩって凄いなあ。便利だなあ。面白いなあ。でも使わない理由がある。

とりま。

私の書いた元文章

息子と外食の後に、ひとりで買い物していたんですが、ダイソーで霧吹きを買おうと店内に入り、霧吹きのある場所の近くにあった棚から「冷水ボトル」を手に取ったらば、なんかでっかい線が入っていて。
よく見たら透明の本体に縦に大きなヒビ割れがあって。
誰かが落として割ってしまったのを、そっと棚に戻しておいたんでしょうねえ。
すぐに店員さんに知らせておいたあげました。

霧吹きを買ってから、お手洗いに行って、いつも使っている和式の個室に入ったはいいんですが、用を済ませたのに水が流れない。
手をかざすと水が流れるタイプなんだけども、全く反応しない。
仕方ないのでそのままにして、サービスセンターに行って故障していることを伝えておきました。
なんで連続なんだよって思ったけれども、教えてあげられてよかったです。

琥珀くん（ChatGPT）に「わかりやすく書き直してくれ」とお願いした文章

息子と外食した後、一人で買い物をしていました。ダイソーに寄って霧吹きを買おうと店内に入り、霧吹きの近くの棚にあった「冷水ボトル」を手に取ったんです。すると、そのボトルには大きな線が入っていて、よく見ると透明な本体に縦に大きなヒビが入っていました。
おそらく誰かが落として割ってしまい、そっと棚に戻したのでしょうね。すぐに店員さんに知らせておきました。

その後、霧吹きを買ってからお手洗いに向かいました。いつも使っている和式の個室に入ったのですが、用を済ませても水が流れません。手をかざすと水が流れるタイプのものなのですが、まったく反応しないんです。
仕方なくそのままにして、サービスセンターに行き、「故障しています」と伝えておきました。

立て続けにこんなことが起きて、「なんで連続でこんなことが！」と思いましたが、どちらも店員さんに伝えられてよかったです。

ぶっちゃけた話

ＡＩに頼むのはいつも「文章はそのままで、誤字脱字を訂正して。」ということであって、文章はそのままで行くようにしてます。
理由は簡単。
味わいの無い文章になるから、です。
個性が消える。
ＡＩの文章はとても読みやすいけれど、面白味に欠けると、私はそのように感じています。

私のＡＩ嫌いはかなりマシにはなっていますが、やはり根本の分部ではあいかわらず否定的なのだなと、改めて自覚した次第です。

好きになるように努力してきた２０２４年。
今年、２０２５年は私にとってＡＩはどんな存在になっていくんでしょうねえ。