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ネット上での礼節は、自分を守り、相手も守る

昨日twitter(現X)で見かけたんですが、「死ね」という言葉を、特定の相手に向けて書き込んだ件が炎上したそうで。
書き込んだ人は有名な人らしく、大変な騒ぎになっていました。

私は息子が幼稚園くらいの頃から、「玄関の扉に貼り出せないようなことは書くな」と教えてきました。
息子は携帯用のゲームを持っていて、そこでは子供同士でやりとり出来たのです。それで、相手のいることですからマナーは徹底させないといけないと考えていたのです。

私も息子も「うんこ」だの「おっぱい」だの、私の場合は性癖やら推し愛の雄叫びやら書き込んでおりますが、それらは全て、いつ誰に「これはハスノさんが書いたものですよ」と言われも、困りません(恥ずかしいですけどw)。
多少品性を疑われはしましょうが、それは個人の値打ちを下げる程度のことであって、誰の迷惑にもなりません。

ですがこれが相手のいることになると話は別です。
「死ね」などということを書いていい道理がありません。

書いたことは残ります。
元の書き込みは削除されているそうですが、スクショが大量にネット世界に広まっています。
相手に謝って、相手が許してくれたとしても、今回の事件を全ての人が忘れるわけがなく、許せるはずがないのです。
もし私が、「死ね」と言われた人の親なら、何があっても許しません。

息子は今回の件について、「お母さんに、『玄関に貼り出せないようなことは書き込むな』って教えてもらっておいてよかったと思ってる」と言っていました。

口は災いの元と言いますが、ネット上でもそれは同じなのです。



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