小4男子は未知の生命体
私が地球上でもっとも恐れている生物、それは「小4男子」。
もちろん、私が知っている範囲での「小4男子」の話です。
どうして「小4男子」が怖いのかというと、理由は下記の通り。
もちろん、小4男子全員がこうだとは言いませんが、私の周りにいる「小4男子」って、未知の生命体なんです。
公園で一番騒がしいのは「小4男子」
一番危なっかしいのも「小4男子」
ほんとに、見てられないくらい、危なっかしいんです。
先日も冬の公園で、「小4男子」が半袖で暴言を吐きながら公園で鬼ごっこしてました。
彼らは興奮しすぎて車道に出てしまっていたので、見かねて注意したんです。「道路で遊ぶと危ないから公園の中で遊んで~」と。
そしたら、一人の男の子が反論。
「ここ道路じゃないし」
「オレら道路で遊んでないし」
・・・いやいや、そこ道路だよ。
その後、彼らは無事に言うことを聞いて公園内で遊んでいたので、ひと安心したのですが。
楽しすぎて興奮して、完全にまわりが見えなくなっている「小4男子」。
ハタから見てる大人はヒヤヒヤしてしまうんです。
・・・
先日、近所に住む「小4男子」とドッジボールをしたんです。
彼、ものすごい速さでボールを投げるんです。
炎の闘球児「ドッジ弾平」こと “一撃弾平”も真っ青になることでしょう。
しかも、私の頭を狙ってくる。
完全にしとめる気です。
もう、逃げるのがやっとでした。
力も強いし体力もある。しかも目が本気。コワイ
全く歯が立ちませんでした。
「ちょっと手加減して!」と彼にお願いしましたが、即却下。
メッタメタのギッタギタのボッコボコにされてしまいました。
・・・
やっぱり「小4男子」は怖いけれど。
何をするにも”常に本気”な彼らが、ちょっとだけうらやましいって、思う時もあります。
我を忘れて遊んだ経験、私にあったかな?
大声を出して、暴言を吐いて、思い切り走って。
「勝負」となれば、いつだって全力。
相手が大人だろうと子どもだろうと、女だろうと関係ない。
「小4男子」って、すがすがしいな。
小4男子みたいに、思いっきり笑ったり怒ったり、できたらいいのに。