つぎはぎだらけの道路に感謝を
最近、近所のあちこちで道路を掘り起こした大がかりな工事が行われています。
あっちもこっちも通行止め。ここも迂回、あそこでも迂回。
現場の作業員さんたち、毎日本当にお疲れ様です。
寒い中私たちの誘導をしてくれて。
時には、通行人に文句を言われて謝っている作業員の姿も見かけます。作業員が悪いワケではないのは文句言ってる人もわかってるでしょうけど、言わずにはいられないのでしょうね。
1週間くらい通行止めになっていた道が、工事が終わり通れるようになっていました。
工事を終えた道路をみて、ガッカリ。
えっ、これで工事終了?なの?
ボコボコじゃん。
道路の一部分だけアスファルトが盛り上がってるんです。
明らかに今回工事した部分だけ、周りと色が違うアスファルトで舗装されているのですが、こんもりと盛り上がって山みたいになってるんです。
こんなに一部分だけ盛り上がってたら、車や自転車で通り過ぎた時の衝撃がすごいはず。
もうちょっと、アスファルト減らすか固めるかできなかったのかな…。
不自然に黒い山が作られてしまった道路を見て、なんだか切なくなってしまいました。この道路は、これから先何年もボコボコのままなんだ…。
・・・
改めて近所の道路を見てみると、工事の跡だらけ。
工事の度に、微妙に違う色のアスファルトで固められていく道路はまるでつぎはぎ。
道路のつぎはぎは、水道管、ガス管、インターネット設備、道路拡張、など、私たちの快適や安全を寄せ集めた証拠なんですね。
ボコボコのつぎはぎ道路、いつもありがとうね。