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前にみた夢の話【羽澄の隠れ家#04】

どデカい学校の図書館みたいなところだった。
その図書館は、天井がとっても高くて、届くはずない高さまでびっしり本が詰まっているけど、なにひとつ不便はしないし、近未来的って言葉がピッタリなキラキラしたところだった。

周囲にいつもの友人たちは1人もいなかったけれど、小学校時代の友人たちが、制服みたいなみんな同じ服を着て、地べたにすわって、何かを待っていた
なぜか近寄らないとその子たちの顔は見えなかったけど、どの子も聞き覚えのある名前だった

室内を散歩していると、突然、地震のような大きな揺れが図書館を襲った。
私は怖くて怖くて、パニックになりかけたが、なんとか正気を取り戻せたようで、驚くほど冷静に回っていた頭は外に出ようと考えた。

ゆっくり、一歩ずつ 

外に出るまでの間に、いわゆる王様ツンデレ系とでもいいたげな男の子にあった。
顔はよく覚えていない。既視感はあったけど、現実の知りあいで似てる人はいなかったような顔をしていた気がする。

なんとか脱出し、どこかの長い屋根の上にみんなで避難していた。これからもっと大きな怖いことが起きそうな、そんな予感にビビっていたところで、

目が覚めた

こわいね、その時点で目が覚めてよかった


おひさの羽澄の観察記録↓
最近は将来やりたいことの妄想が激しすぎて、テスト勉強中でさえやってます。疲れた頭をリフレッシュできます。たのしいよー

それではまたどこかでお会いしましょう、羽澄てふでした。

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