新曲裏話『「 」の歩きかた』編【羽澄の隠れ家#19】
どうもこんにちは、羽澄です。
そういえば書いてなかったなと思うので、今日は『「 」の歩きかた』の制作秘話でも話そうかと思います。
それではどうぞ↓↓
作ったきっかけ
もともとこの曲は、メロディ先でできていて、ピアノBGM的なのにしようかなと思っていたのですが、せっかくだし詩をつけてみようかとなって、タイミング的に1周年記念楽曲で出すことになった、という流れに任せまくって公開に至った曲です。
この曲に詩をつける、となった時、苦しかった出来事を昇華するために書こうと決意しました。
今、完成したものを振りかえると、苦しかった出来事のうわべだけ取ったような、「人目に晒されるところに出すもの」としての自覚から自分の中でストッパーがかかった、ちょっとマイルドなものになってしまいましたが、当時の私の精一杯だったんだろうなと思っています。
歌詞に書きたかったこと
羽澄さんもともと正直にものを言うのがとっても苦手で。
相談してねって周囲が優しさを提示してくれているにも関わらず、心のどこかで完全に信じ切れないのか、嫌がられたりしないかな、こんなこと言ってもいいのかなと勘繰って、素直に言わなかったり躊躇ったりしてしまうんです。こういうのメンタルが平気な時に思い返しては申し訳ねえーってなってる
音楽を始めたのも、「普段上手く言えないことを音楽なら表現できる」というまふまふさんの言葉に影響されたからで、「上手く言えない感情を曲に代弁してもらおう」が曲作りの今の目標になっています。
過去の苦しみと向き合う、さらには言葉としてアウトプットして、他の人の目に入るところに置くって思ったよりもエネルギーが必要で、
どうしても思うように体が動かないんですよね。
作品を生み出している最中に苦しくなってしまう。それも込みでアーティストなんだと考えてますが、身体にくるものはきついんよ〜
その痛みがあることで、ちゃんと向き合えている、いい作品ができているって証になるので、いい指標になってます。
私が製作中に苦しんだぶん、聞いてくださる方に私の思いが届いて欲しいなと思います。押し付けです。受け取って。
まあ初動の伸びがよくなかったの悲しかったけど！！！しょうがないよね！！！！BPM90とかいう激遅バラード(夏に公開)だもん！！！！！しゃーなし！！！
終わり
結果としてとっても思い入れのある曲が書けたし、着席君からはすごく好評だったので、ぷらまいぜろです。もっとたくさん聞いてね。
それでは今回はこの辺で
またどこかでお会いしましょう羽澄てふでした。
なんか今日うまく文章書けない！読みづらくてごめん！！
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初動の伸びがよすぎてびっくりしました もっと聞いて