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セッションをした話【羽澄の隠れ家#08】

どうもこんばんは、現在4/9 0:12です。羽澄てふです。
なんでこんな時間に書いとるんじゃって話ですけど、今しか残せないかなと思って筆を取りました。

今日(正確には昨日)、学校の友人と先生とオリジナル曲『フィクショナルステータス』をセッションしてきました。
しかも動画撮影と見学の友人数名つき。
いやーめっちゃ緊張した。
楽しかったは楽しかったけどね

忘れないうちに文章にして残そうと思います。日記よ日記

私はもともと帰宅部だし、バンドなんてこれっぽっちもやってないんですけど、ある日隣のクラスの軽音楽部顧問の先生から「羽澄のオリジナル曲、一緒にセッションしようよ」と声をかけてもらいました

その先生は私がネット活動してることはおそらく知らないけど、曲を作ってることは知っていたし、その先生自身もギターめちゃくちゃ上手い人だったので、素直に嬉しかったのが第一印象なんですが、
ちょっと待てよ、人集めるってことか??
と気づきました。そうです、羽澄は友達が決して多くないし、ましてや軽音とかいう陽キャの巣窟に足を突っ込むのか???、と。

ツテは一応あったので、声をかけると二つ返事でみんな了承してくれました。LI◯Eの文章悩んだ甲斐があった。
で、ここで問題がひとつあったんです。
「ドラムどうする問題」
ドラムが演奏できてかつ、聞けばわかるフィクショナルステータスの鬼畜譜面を演奏できる人ってそうそういないと思うんです。私も無理だもん
そんな時、ギターが上手い先生がボソッと言ったんですよ、「…2つ隣のクラスの担任の先生はどうかな」と、!!

速攻マジですか?!って言ったよ確か
もともとドラム叩けることは知ってたけどいいのか?!?ってめちゃめちゃびっくりした記憶があります。ダメ元でアポを取ると即OKが出まして、見事メンバー集めに成功しました。やったね

そして時はすぎて、合わせ練習の日
軽音の活動場所を貸していただけるということだったので、初めてでっかいアンプに自分のギターを挿しました
いやすごくね?アンプの力が凄すぎてやばいんだが??
軽音部員になった気分でテンションバカ高いまま練習スタートし、一回試しに合わせたら案の定、羽澄大興奮。…いや、すごいって。だって自分の曲が人の手で演奏されてるんだぜ???これだけでもお腹いっぱいになりそうだったほんと
しかも驚くべきことにちゃんとドラムがカバーされてたんです。BPM200の16分音符連打を難なくやるふたつ隣の担任の先生えぐい
そんなこんなで練習を終えて、次回は動画撮影するぞと意気込んで、その日は帰宅しました。


帰り際、ギターが上手い先生から演奏聞きたい人を呼んでもいい許可が出たので、人を呼ぶことに。
羽澄てふの存在を知っている友達に声をかけ、きてもらうことにしました。
8人ぐらいきてくれることに。ちゃんと着席くんも呼んだよ

前日の夜は不安ですんなり眠れなかったし、なんなら当日行く前も緊張えぐかったんですよ。舞台とか人前での演奏とかしたことあるのに、過去1キツかったです


当日。本番前、呼んだ友達がきてくれました。
本当にきてくれたんだって嬉しかったです。
しかも本番前日に羽澄の担任の先生や、同じ学年の先生もいらっしゃることが判明して嬉しくもビビり散らかしてたら、追加で2人の先生がきて、ほんとにびっくりしました。心臓にわるい(ありがとうございます)
私がこんなにも認知されてるんだってめっちゃびっくりしてました。驚いてばっかだな

一緒に演奏する先生たちを待ってる時、緊張しすぎて落ち着かなくて、会場ぐるぐる回ってたんですよ。
そしたら、見学組から本物のぼっちちゃんだ…これからひとりちゃんって呼ぼうかな…って声が聞こえたんです。これ見てる友人たち許さんぞ あのギターヒーローと一緒にするんじゃない!!!おこがましい!!わたしが!!あと私別にぼっちちゃんじゃない!!!

あと、本番前にお試しで合わせてる途中でギターの先生が『ソーダも青空逃避行』を急に弾き出して、え、やばい、うれしいって騒いじゃったんですけど、ちゃんと歌は入りました。原キー高すぎワロタ

まあ冗談はさておき、
演奏が終わった時、拍手が沸いたのはとっても嬉しかったです
あ、こんなにも聞いてくれる人がいて、演奏一緒にしてくれる人がいて、この曲は1ミリでも愛されているんだって実感して、ほんとに頭が上がらなかったです。何度もお辞儀しちゃった

まだまだ未熟だし、もっといい曲を作れるはずだから、ここで満足はしてられないっていうのが本音ではあるけど、今回で本当にいい経験をさせていただけたなと実感してます。
普通ないって、学年の先生たちにちっぽけでも作曲家って認識されてるの。ありがたい話です。
これからも頑張るど〜💪💪

長くなりましたが、とにかく楽しかったってことです。
それではまたどこかでお会いしましょう、羽澄てふでした!

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