ハグハグ共和国『フールズジャーニー』2023.12.14~17、東京 大塚(萬劇場)で公演!
2023/12/14(木)~17(日)、東京 大塚の萬(よろず)劇場にて、劇団 ハグハグ共和国 の舞台『フールズジャーニー』が公演される。
今回の演目『フールズジャーニー』とは、タロット占いで、大アルカナは「0: 愚者」を人間に見立て、ほかのカードを巡ることで成長していく物語になっている。というタロットカードの概念で使われる用語でもある。
そのため、公開されているフライヤーはタロットカードの大アルカナの扮装をしており、一見 中世ヨーロッパ的な世界観にも思えるが、舞台の世界観としては現代になるそうだ。
もはや恒例になる2本立て公演は、それぞれ出演者と内容が異なり、片方だけでも面白いが、両方観るとより一層楽しめるという。
♥「愚者たちの幻想曲」は、下記4本から構成されるの短編オムニバス。
第1楽章 アネモネに吹かれて
第2楽章 クローバーの夢
第3楽章 笛吹水仙の散歩道
第4楽章 睡蓮が閉じる刻
♣️「愚者たちの綺想曲」は、長編の群集劇。
作・演出の久光真央(みれど)さんは、ご自身で鑑定をされるほどタロットに精通され、22名の出演者にはそれぞれ大アルカナに沿った性格付けがされているそう。
ストーリーはもちろんだが、タロット占いがお好きな方には、また別の面白さが期待できることだろう。
筆者はタロット占いに明るくないのだが、出演者たちのX(旧Twitter)で、役柄のカードとその意味がポストされていたりするので、なんとなくイメージしてみたり。(下記は 後藤真一さん)
稽古風景、腕立て伏せ動画…。上がる報告は毎日楽しく、文化祭準備をしているようなワクワク感で、日々期待が高まっている。
舞台『フールズジャーニー』の観劇チケットは、下記画像リンクからご購入いただけます。
また、日程の都合がつかない方には、後日アーカイブ配信される予定とのことで、そちらのチケットも販売されています。
お好きな2公演を観られるお得なセット券は、12/2(土)までの販売とのことですので、ご興味を持たれましたら是非今日明日中に!
(当初知人が出演する方だけ観劇するつもりでしたが、結局筆者もセット券にしました。)
素敵で思い出に残る舞台になりますように。