義母のお話
私が小学校に上がるちょっと前に父が再婚して出来た義母のお話。
人だから良い面もあれば悪い面もある
完璧な人間なんていない
そんなの当たり前のこと
彼女は、面倒見は良かったし親としてやらなければならない最低限のことはしっかりやってくれました。
自分の子供としてではなく仕方なくってところでしょうけど、最低限のことはしていたのだから偉いと思います。
ですが、一つだけ宜しいでしょうか?
あなたは離婚するとき、前妻の子供がいると上手く行かないからイヤだって言ったのに!と
私の目の前で友達に電話で愚痴られていましたね。
それを友達に言うところを見ると親にも兄弟にも言っていたと思います。
それなのに誰一人、諭したり叱ってくれる人がいなかったのはとても不幸でしたね。
もしも、自分の友達がそんなことを言ったらと思うとゾッとするし
それが自分の子供だった日には恥ずかしくなります。
それ程のことを言っているのに誰も指摘ぜず肯定されていたなんて可哀想です。
なぜって
彼女が私の母になった頃、私は幼稚園児でした。
一人立ちなんて出来る年ではありません。
そんな子供相手に「こいつがいたら上手く行かないからイヤ!」と言われてもね。
子供を追い出して父と二人でルンルン新婚生活を送りたかったの?
奥様から旦那を奪ってルンルン新婚生活とはワケが違うのよ。
奥様から旦那を奪うのも宜しく はないけども。
そこまで考えが及んでいなかったのかしら?
想像力がなかったのかしら?
離婚する頃、私は中学生でしたけども結婚した頃は幼児で御座いましたのよ。
何て恐ろしい人だったのかと大人になって知る。
そんな人と結婚生活を10年近く送ってた父はもっとクズです。