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我が家は人々の優しさでできている🎵
ご近所さんが庭のゆずをたくさんわけてくださった。コミュ障夫婦であまりご近所とおつきあいをしていないが、時折ご自宅の畑で丹精こめて育てたお野菜をわけてくださる。必ず、食べる?って確認して、きれいに土を洗って届けてくださる。
今日はたくさんのゆず。とりあえず、ポン酢にゆずを絞って、皮を細く切って鍋にちらす。ゆずのさわやかな香りに包まれる。
さて何にしようか。あれこれ考えるのがまた楽しい。
果汁を絞ってゆずポン酢を仕込んだ。2週間後のお楽しみ。
絞った残りの皮でゆず練り。グラニュー糖と醤油を混ぜ合わせるだけ。キラキラきれいにできた。食べるとさわやかな香りが口の中に広がる。
種がいっぱい。化粧水にするといいが、化粧水を使ったことがないので、ダメにするのが目に見えている。何にしようか?
音さんはまさか種をまく気ではないよねとハラハラしている。今年は食べ終わったカボチャの種を庭に埋めたのが、狭い庭いっぱいにひろがって音さんの庭計画を悩ませたのだ。ゆずは木になるし、もはや育てる場所はないので、あきらめる。
まく気なんてなかったのに、まいて芽が出てとイメージがふくらんだので、つい音さんのまかないよね?は種をまくフリかと思いながら、自分に言い聞かせてあきらめる。あきらめたはずだ。種は保留。
皮を細く切って味噌汁にでも、煮物でもなんにでも散らす。
まだまだある柚子で何を作ろうかな。ゆずを眺めているだけで幸せになる🍀
今年の冬はご近所さんの優しさをかみしめながら、あたたかく過ごせそう🎵
我が家は人々の優しさからできている🎵音さんがよく言う言葉だ。本当にありがたい。