継続は力なり:続けるためのヒント
継続は力なり
一つのことを継続することで成功すると言われます。
でも、私は何をやっても長続きしない・・・と感じていませんか?
継続するためのヒントをお話ししましょう。もちろん!手を見ながらです(^^)
楽しく続けるコツは何でしょう?
気分転換に筋トレに出かけたところ、こんな張り紙が貼ってありました。
三択ではありますが、A, B, C 全てが正解です。
1 小さな目標を立てる
2 わくわくイメージをえがく
3 変化を楽しむ
筋トレを推奨する施設ですので、おそらく運動を続けること、施設に通うことのモチベーションとしてのコツでしょう。
1 1キロずつ体重を減らす、少しずつ筋力をつけるよう目標を立てる
2 体重が減って痩せたら、どんな服を着ようかな〜とイメージをえがく
3 運動を通しての自分の変化を楽しむ
といったところでしょうか。
けれど、この3つは、筋トレに限らず、物事を続ける上でとても大切なポイントなのです。
小さな目標を立てる
手の中で、目標設定に関する意識を表すポイントは、人差し指です。
人差し指は意欲の指。この指の状態で、小さな目標を立ててコツコツと前進しようとしているのか、背伸びをしているのかがわかります。
手のひらを自然に出した時に、人差し指が太すぎたり、他の指に加えて力が入っていたら、背伸びをしすぎているのかもしれませんよ。
目標を決めて、意欲的に物事に取り組むことは悪いことではありません。けれど、背伸びしすぎると息切れしてしまうかもしれません。
上の写真のように人差し指が強すぎたら、少しだけ肩の力を抜いてみてくださいね。
わくわくイメージをえがく
好きこそものの上手なれ
という諺があるとおり、好きなことをしているときは、夢中になって時を忘れくらい没頭することがあります。人の力が一番発揮できるモチベーションが「好き」という感情です。
最近、わくわくしたことはありますか?
それが、力を発揮する原動力であり、継続の力になります。
手の中のわくわくゾーンの膨らみ具合が、わくわくしているかどうかを知るポイントです。
この場所は、子どもが無邪気に何時間もブランコに乗って楽しむような、理由もなく楽しい!を感じる場所。
ふっくらしていたら、わくわくしている自分を思い描いてみてください。
でも、もしふっくらしていなかったら、しなければならないことに追われていませんか?
少しだけ頭を休めてみてください。心のゆとりがわくわくゾーンの大好物!楽しいことを心でゆっくりと感じてみてください。
変化を楽しむ
「わくわくゾーン」は、手相学で「月丘」と言われている場所です。
月のキーワードは「変化」です。
月は太陽の光を受けて、日々変化します。満ち欠けをしながら、毎日違う様相を見せてくれます。
手の中の月を象徴している部分は、変化を楽しむことができているかのバロメーター。ふっくらしていて、そこに線が出ていたら、変化を楽しんでいる証拠です。
まとめ
もし、なかなか物事が続かないと感じていたら、
1 人差し指を観察してみましょう。
強すぎたら、目標を段階に分けてみましょう。
人差し指に元気がなかったら、やってみたい!と感じることを探してみましょう。
2 わくわくゾーンを観察してみましょう。
ふっくらしていなかったら、頭を休めて心休まる時間を作りましょう。
膨らしていたら、わくわくする準備は整っています。変化を楽しんでください。
あなたの左右の手は、自分自身の状態を映し出しています。客観的に自分を見つめる時間を持ってみてくださいね。