J1第5節 名古屋 1-1 柏 @豊田スタジアム
2022シーズン、初めての遠征。
豊田スタジアムは行き慣れてるけど、相変わらず名古屋からは遠い…。
<旅費>
遠征費を極力浮かすなら、夜行バス一択。往復1万円以内になる?
新幹線を使いたいなら、JR東海ツアーズの日帰り往復もしくは1泊ツアー。
少し良い宿に泊まりたかった今回は、じゃらんの春セールのタイミングで宿を取り、新幹線は行きは豊橋までのひかり、帰りは名古屋からのこだまを、JR東海のサービス「スマートEX」で予約。
<当日>
12:00到着を目指すために東京駅8:30発のひかりに乗る。
1時間弱で豊橋に着き、そこから名鉄を乗り継いで1時間弱、豊田市駅を目指す。
お昼ご飯はスタジアムグルメで…が通常だけど、名古屋のスタグルはそこまでご当地色が強くないため、豊田市駅または名古屋駅周りで食べてから来てもいいかもしれない。
<試合雑感>
ピッチがキレイだった。日立台よりキレイだった。パスがよくつながったのも、ピッチの良さが要因かも。
まだ不安定ながらも、ビルドアップから決定機まで繋がるシーンが何度もあった。確実に昨年より進化している。
1-1、決定機を決めきれず勝ちきれなかったとも言えるけど、確実に内容はポジティブなものだった。
細谷のポテンシャル、小屋松のゲームメイクセンス、サヴィオの質、それらをチームでよく活かせている印象。
逆に、彼らがいなかった時は別のチームになってしまうのか、そこが気になるところ。
<個人的MOM>
DF 川口尚紀
右WBの位置で、柏の右サイドをコントロール。サヴィオと意思疎通しながら、縦関係だけでなく中にポジションを取って、大南を外に回らせたり、かと思えばサヴィオとクロスして相手SBの裏を突いたり…
川口の動きで右サイドに流動性が生まれて、相手を翻弄してた。
ボランチでのプレーも見てみたいなと思わせる気の利き方。中村慶太のプレーをみて学びを得たのかな。この一見するとフラフラしてるように見える動きは、やろうとしてもなかなか有効的には出来るものじゃない。
川口さえいれば、右サイドはなんとかなりそう…
課題は、クロスに対して飛び込んでくる相手をつかまえる守備
GK キムスンギュ … 相変わらずスーパー。前半2度の被決定機を防いだのが勝敗に直結したといっても過言ではない。ビルドアップもミスなくこなすが、もう少し左足のキックに安定感が欲しい。(バックパスの左足処理がちょっとこわい)