浪人を決めたあなたへ ~宅浪という選択肢~
こんにちは。たくろーと申します!
名前の由来は、
1年間の宅浪の末、旧帝大工学部に合格した
という経歴があるからです!
突然ですが・・・・これを読もうとしてくださっている方は、
①滑り止めには受かったが、浪人しようか迷っている。。。
②そもそも1つしか受けてなく強制的に浪人へ。。。
③浪人することは決めたがこれからどうすればいいの??
といった悩みを抱えている方が大半だと思います!
かくいう私も高校時代はそれほど勉強しておらず、上でいえば②に当てはまり、しっかりと浪人を経験した側の人間です(笑)
そんなあなたに、1年間の宅浪を経験し、大阪大学工学部に合格した体験や、現役で塾講師をしている経験を踏まえ、
「1年間の浪人生活の指針」
を示し、その中でもタイトルのように、
「宅浪を選ぶメリット・デメリット」
についてをメインに、凝縮して分かりやすく書いていこうと思います!
1.まず決めなければならないこと
今あなたは大学受験において、「自分の納得した結果が得られなかった」とお考えでしょう。もしかしたら、「志望校にはすべて合格したが、やりたいことが受験勉強を経て変わったので、もう一度違う分野の学部を受験しなおしたい!」という方もいらっしゃるかもしれません。
もうさんざん考えた結果浪人を決断した!という方はすぐに2章を読み進めてください。ですが、なんとなくみんなが浪人するから、滑り止めで受かった大学の偏差値が低いから、などという安易な理由で浪人するつもりでいる方はいませんか?もう一度あなたが浪人する理由を明確にしましょう。一度読み進めるのをやめて紙やスマホに書き出してください。書き出せたら次を読み進めてください。
~浪人する理由を書き出す~
もちろん、とにかく難関大学に行きたいから、志望校に受からなかったことが悔しかったから、という理由でも別にいいと思います。大切なのは、今の信念をもって1年間受験勉強に取り組めるかということです。今一度ここで確かめておきましょう。
それでも浪人をする、と決めた方は次へと読み進めてください。
浪人をします!といっても何をすればいいのでしょうか??という疑問には、
「どの方法で浪人生活を送るか」
について決める、ということが第一でしょう。
2.浪人する際の選択肢
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