AWSクラウドプラクティショナー試験の合格体験記:AWS実務微経験者が実践した勉強法とは?


1. はじめに


AWSクラウドプラクティショナー試験に合格した経験をシェアしたいと思います。私はIT業界で約10年の経験があり、AWS実務経験は約1年程度でした。今回は、その勉強法や使用した教材、試験のポイントについて詳しくご紹介します。
今更そんな資格とるのかよ!と思われるかもしれませんが、会社の報奨金目当てですw


2. AWSクラウドプラクティショナー試験について

AWS認定クラウドプラクティショナー試験の概要を簡単に説明します。

AWSクラウドプラクティショナーは、AWSの基礎的な知識を問う入門的な資格試験です。特にAWSのクラウドコンセプト、サービス、セキュリティなどの理解が求められます。この資格はAWS初心者にとってAWSの全体像をつかむのに良いなと思いました。
また、LBやストレージ、RDBなども問われるのでIT業界初心者にも基本情報よりもとっかかりやすくておすすめの資格です。


3. 使用した教材

どの教材を使ったのか、それぞれの特徴を紹介します。
私は以下の2つの教材を使いました。

AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー

AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー 改訂第3版【電子書籍】[ 山下 光洋 ]

こちらの書籍は、AWSの基本的な知識を網羅しており、試験の出題範囲に即した内容です。1周することで、クラウドプラクティショナー試験に必要な基礎がしっかりと身に付きます。


クラウドプラクティショナー 模擬試験 CLF-C02(アプリ)

アプリで模擬試験を繰り返し解くことができるので、試験形式に慣れることができました。10問、25問で1セットになっているので、隙間時間に勉強するのにべんりでした。
(チョットゴジガオオイ)


4. 勉強の進め方とスケジュール

どのように勉強を進めたのか、勉強スケジュールとともに解説します。


私は、2025年1月5日から2025年1月16日までの期間で、合計約8時間で試験対策を行いました。具体的なスケジュールは次のようになります。

  • 1月5日~1月10日:書籍『AWS認定資格試験テキスト』を1周読み、AWSの基礎知識を理解。

  • 1月11日~1月16日:アプリの模擬試験を2周。

実務経験があったので、書籍での理解はすぐにできましたが、模擬試験を通じて、試験特有の問題形式に慣れることが非常に大事だと感じました。

5. 勉強方法のポイント

  1. 基礎をしっかり押さえる
    AWSの基礎知識、基本的なIT知識をしっかり理解することが重要です。書籍で一度通読することで、どのサービスがどういった目的で使われているのかを把握できました。

  2. 模擬試験で実践力を養う
    模擬試験は繰り返し解くことで実際の試験に近い環境を作れます。特にアプリで問題を解くことで、試験のペースや時間管理に慣れることができました。合格するだけなら問題集を繰り返しやるだけでもできそうだなとも思いました。  



6. 合格の実感と試験の感想

受験料が万越えのため試験を受けた後、合格発表を見た時は非常にホッとしました。実務経験があったとはいえ、試験の内容が多岐にわたるため、きちんと準備して臨むことが大事だと感じました。試験中は謎の翻訳もあり、たまに英語にして問題を解いてました。
ちなみにあと3問間違えていたら、不合格でした。
(ギリギリ。。。)


7. まとめ


AWSクラウドプラクティショナー試験は、しっかりとした基礎があれば十分に合格できる試験です。私のように実務経験が少なくても、基礎からきちんと学べば短期間で合格可能です。大切なのは「基礎を固めること」と「試験形式に慣れること」だと実感しました。勉強時間が限られている場合でも、効率的に勉強を進める方法を見つけ、合格を目指して頑張ってください!



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