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新入社員研修の無くなる日

最近親愛なるバディに勧められた「全裸監督」を見て、何度も泣いているはっしーです。村西とおるは人が輝き、閃光を放つのを全力で応援していたのか‥

25万人のデモ

Young climate activists、学生の呼びかけから始まった気候変動のデモが当初の予想よりも大きなうねりをあげている、アメリカではある場所で10万人くらいの参加を予想していた学生のデモが25万人に及び、より若い人の参加が目立ったらしい。

日本で言えば小学生か中学に入りたてくらいの子供が、「地球を守る法律」の立案を訴えていた。

彼女も本来の自分と繋がり、閃光を放っている。


ビジョンをつくらない

僕より一回り以上若い、ある会社の経営メンバーの1人であるクライアントは「バリューはあるけどビジョンはない」と決めて、事業を運営している。驚いた、でもいい会社でいることができている。

貢献=話を聴く

学生にCo-Active Coaching を紹介する機会があり、冒頭のあいさつで「人に貢献することは、アドバイスではなく話を聞くことだと思っている」と言った高校生がいた。周りも、「そうだよね」という雰囲気だった。


上から下への終わり

大人がこれまでの経験から若い人を教えるという領域は限りなく少なくなってきている。むしろ新しい時代にバイアスの少ない彼らから学ぶ領域が増えている。僕らと全く違う価値観というメガネをかけてみる世界がどういうものか教えてもらう、あるいは対等な立場としてお互いから学び合う。「若い人の意見もしっかり聞いてあげよう」という態度とは違う。


世の中が、組織が新しい時代に変化する1つの指標として気になっていることが「新入社員研修」。


従来の、「学生に社会人としての心構えを教える」的なものは限りなく無くなるのではないかと。業務的にやり方を教えないとという領域は有ると思うが、上から下へという図式は限りなく必要性に乏しくなっていく。


新入社員研修が無くなる日。


あの、しつけ的で、妙な熱いかかわりが無くなったらセンチメンタルになる人もいるかもしれない。

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無くなってたら、日本が新しい時代に入っている1つのシグナルじゃないかな。








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