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超個人的”Stay at home”を豊かにする方法
自分の生きている間に非常事態宣言が日本で発令されるという貴重な経験真っ最中。
僕はそもそも家にいるのがかなり苦手なので、「外出しない」というよりも「家が楽しくなる」という方向で考えないと力がわかない。
「自粛」にNo、「うち時間を楽しく」にYes
みなさんすでにzoom飲み会(流行語大賞ノミネート有力)を始めなど様々な工夫をみなさんしていることだと思う。
僕もこの貴重な時期を、面白いものにしたいなという気持ちから実際にここまででやってみていることをまとめてみた。
効率化とかこれからのスキルとか、そういう観点ではなく、ただただ僕のとっては楽しい、喜びのあるものをリストにした。
学び編
<まだ体系化されていないような未来の学びをしたい>
なんだかよくわかんないけど、これ次の時代に来るんじゃない?みたいなことを欲しているアーリーアダプターなあなた。
WIREDマガジンが2020年代に必要とされる基礎教養を「FUTURES LITERACY」と名付けて、編集部が注目する「講師」20名が「2020年代の基礎教養20」を紹介するという雑誌との連動企画。その名も「ワイヤード・ユニバーシティ」。
まだ動画は20のうち3つ紹介されたのみ、これから増えていく。
動画はデジタル・ウェルビーイングの観点から、人間社会とテクノロジーのよりよい関係性の在り方を学際的に研究しているドミニク・チェンの「発酵メディア学」。
発酵メディア?? さっぱりわからんw じゃあ学びたい!という人向け。ゆるーい会話。
ちなみに第一弾の「利他学」はとても面白い発見があった。「信頼」と「安心」は全く逆のスタンス。目から鱗。
<思考だけでなく、体の知恵を体得・経験したい>
The Embodiment Conference 多分FBを中心としたグループ。様々なコンテンツやワークやエクササイズが提供されている。基本的に英語だけれど、体を使った経験やマインドフルネス的なものも多いのでそんなに英語得意ではなくてもいいし、いい語学の勉強にもなるかもしれない。
ちなみに、僕はこの中の”Integral Dojo” FaceBook Liveに参加。
視聴者数もそんなに多くないので、コメントを入れたりすると反応が返ってくる。時間帯的にも日本人が珍しいのか講師の外国人に「Hirokiさん」と親しみをもって何度も呼ばれた、ドキドキ❤️
気分編
<綺麗な映像と音楽を楽しみたい。時には踊りたい>
個人的にNo Music No Lifeです。ワークショップでかける音楽へのこだわりが強くて仲間から煙たがられてます(本当)
カフェに行くことも困難な中、音楽によってムードを作っていきたい人に。
Cercle(サークル)というライブストリーミングメディア。世界遺産や様々な世界の名所でテクノイベント行ってます。日本の白馬にもきたことがあります。よって素敵な映像とテクノが気分な人にはおすすめ。
ウユニ塩湖でのライブ。ノリノリというよりもとても居心地のいい映像と音楽。BGMにもあり。
フランスにて。3密すぎる。当面こんな状態に巡り逢える気がしない。
映像だけでも楽しみたい。何も考えず家の中で踊ることもできる。
<気持ちを落ち着かせたい、ペースを落とす>
家に1人でいたりすると凄まじい勢いでFBを見ていたり、コロナの様々な情報をキャッチして、すっかり自分の内側が慌ただしくなる時も。僕もたまにメディテーション的なことをします。あなたの内側のスローダウンにおすすめ。
<番外編:1971年生まれ、ディスコ世代のあなたにはこちら>
ちなみに、新宿東亜会館のBIBAは友達の上杉くんのお姉さんに連れられて僕が人生で初めていったディスコ。1曲目、今聞いても全てのシーンを思い出す。1971年生まれ(同い年)以外の人は決して聞かないでください。
フィットネス編
コロナの影響で僕もフィットネスクラブを休会した。休みに入ったとこもある中、家でどう健康的でいるかのニーズは高い。
<逆立ちができるようになりたい>
ただの筋トレもいいけれどせっかくなら昔から長い時間安定して逆立ちができるようになりたいという魂の叫びに耳を傾け、この機会にチャレンジ。
fit! という様々なオンラインのワークアウトを提供しているサービス。
30日で逆立ちができるようになる。しっかりと肩の入った、Handstand。今途中経過だがいきなり逆立ちの練習ではなく、体全体の柔らかさや連動性を意識するためのトレーニングから入るところがおすすめ。値段は30ドル。
ヨギーで陽気なAndrewと少しマッチョなAdamが掛け合いながらガイドをしてくれる。
これ今2週目を終えようとしていますが、ちょっと今までとは違う逆立ちができそうな雰囲気。いくつかのメニューはちょっときつめ。少し筋力をつけながら、体全体の連動性が高まる効果はありそう。
<器具を使わない筋トレ>
ジムに行っていた人は器具を使わないトレーニングに意外と戸惑う。強度が低いと思ってモチベーションがわきづらい経験が自分にもあった。
そんな中、youtubeにあまたの筋トレ系動画はあると思うが、音楽のノリを含めた独断と偏見で「メトロンブログ」をみている。
ちなみに胸を鍛えるこの動画は結構なキツさ。たまには追い込むのが好きな人はぜひ試してみて欲しい。いつかこんな体になるという不要不急かつ勘違いも時には大事。
家での筋トレで難しいのは背筋系。引く動作が多いこともあり若干難しい。ちなみにこの動画のトレーニングは結構効いた、しっかり筋肉痛。
遊び・余暇編
やっぱり遊ばないと。僕の場合は没頭したり笑ったり。Zoom飲み会は除外。
<雀荘体験をオンラインで>
僕は月に一度程度仲間と麻雀をする。純粋な遊び。とにかく没頭できて、楽しく、鼓動の高鳴りを感じれる世界有数の知的ゲーム。もちろん難しいと思っていたところ、馴染みの雀荘からも緊急事態宣言で休業する旨連絡が来た。
「オンライン麻雀でいいじゃん」という人もいるが、気の合う仲間と話しながらやるから面白い。お互いの癖や打ち筋、性格が現れるゲーム。知らない相手とランダムに打つのとはまた違う。
そんな中、仲間と知恵を出してzoomとオンライン麻雀を組み合わせて実施。
これが思いのほか面白かった。
オンライン麻雀で打っている相手がどんな気持ちでやっているのか普通はわからない。逡巡しているのか、気合が入っているのか?だがこの仲間とzoomで繋がりながらのオンライン麻雀はそれがわかる。
あと、知らない人と卓を囲むのはオンラインとはいえ抵抗ある人もいるだろう。
やり方はオンライン麻雀サイトの老舗「天鳳」で、個室を作ると仲間だけで実施することが可能。
まずはここで個室を作る。要はこれがオンライン上の雀荘に仲間で囲む卓を作ることになる。
あとはこの卓に入って打ちながらzoomを繋いでワイワイ。こっからは普段と同じ。
もちろん牌の感触、裏ドラを見るときのドキドキなどがない寂しさはある。(なんせ和了ったらオートで点数が即座に計算される。)
でも、結構臨場感ある。Zoomでつないでいても、やっぱり熱い手の時は口数が減ったり。
ちなみにこれは役満テンパイ時のスクショという貴重映像。この後国士無双を上がります。(残念ながら僕ではないw)
3人麻雀含め様々なルールで実施可能。
<個人的おすすめドラマ>
これは本当に個人的なお勧め。昨年の「全裸監督」をみて以来Netflixは退会していたが最近また入り直した。2つおすすめを。
ペーパーハウス
チームで犯罪、様々なキャラの登場人物、駆け引き、はじめはスペイン版オーシャンズくらいに思っていたけどいい意味で裏切られた。ネタバレしたくないのであんまり内容には触れないけど、スペインが舞台のというのがハリウッドとは違ったテイストで面白い。とはいえ僕もシーズン1の途中、もし見た人は話しましょう!
クィア・アイ
親愛なるバディがお勧め作品。“Queer eye”とは、一言で言えばセクシャルマイノリティの視点的な意味合いになるのだが、ファブ5という各ジャンルのスペシャリストが冴えない男のライフスタイルを外側も内側もアプローチして変えていくというもの。日本でのシリーズもすでにある。
ファッション、グルーミング、フード、カルチャー、ホームデザインという5分野のプロが短期間に依頼者を急改造。部屋とかも殆どビフォーアフターかと思うほど、原形なくなるくらいの変化とか面白い。マイノリティのぶっちゃけ感、痛みに寄り添う感じはたまに泣いてしまう。
というか人の変容をサポートする仕事をしているとこのサービスやりたい!って思う。他分野の人となんか一緒にやろう、と思案中。興味ある人話しましょう(マジ)
最後:これからやりたい編
前々からやりたいと思っていたPodcastに挑戦したい。僕のコーチ仲間がやっている番組のことを教えてもらって、これいいなと思った。
副業/兼業コーチのためのオンラインサミットを開催して、その後発信の面白さをみんなで話した。あんまり良いことを発信しように拘らず自分がどういう人なのか伝わること大事。
以前ボイストレーニングのレッスンに参加したら「橋本さんはナレーターとか、喋る仕事に向いている声ですよ」と綺麗な女性スタッフに言われた。本コースへの入会をオススメされるという極めて商業的なシチュエーション。しかしながら、この発言を真に受けみる。
思いつきで色々書いてみた、1ヶ月後どうしているのか?半年後どうしているのか?1年後はどうしているのか?わからない。でも面白くはしていたい。
コーチングの仕事も含め、自分史上最高に家で過ごすという貴重な時代。
Make your "Stay at home" more Fun!!
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