GRACIAS DAVID VILLA
2019.12.11 憧れのストライカーを生でピッチで観れた最後の日。
#GraciasVilla
EURO2008の優勝に得点王、南アフリカワールドカップ優勝に得点王、バルサでのUCL優勝....ビジャが残した功績はもう言うまでもないけど、彼一人ではなし得ないことを数多く達成していることを見ると、彼が立つ舞台の大きさも去ることながら、どこへ行ってもチームへ溶け込み、結果を残す実力が際立っていることがよく分かる。
上背はないけど、スピード・技術・嗅覚で世界トップクラスのゴールゲッターに君臨してきたビジャのプレーは日本人プレーヤーにとっても希望が湧くストライカー像に思える。
今年12月に38歳の誕生日を迎えるとは思えないプレーに、この一年何度も酔いしれた。まさか、子どもの頃から憧れの世界のストライカーをJリーグでしかも、こんな身近でお目に掛かれる日が訪れるとは。
そんなビジャのJリーグ最後の試合を目にやきつけることができてとても感慨深い。天皇杯準決では、ピッチに姿を表すことはなかったけど、チームは決勝まで進んだので、元日新国立の舞台で現役最後のラストダンスで暴れまわって欲しい。