ジョジョ立ちをしてしまい怒られた話
筋肉は中と外の両方から動かさないと衰えると聞いてストンと納得したため、定期的に激しい運動と静かな運動をセットで行っています。
本日は激しい運動の方でやらかした話です。
筋肉の収縮と弛緩を交互にさせる運動を、参加者の状態を見ながら適宜指導する先生のところに通っているため、参加のたびに動きが異なります。
できない~とみんなでゲラゲラ笑いながら行うため、恥ずかしく感じないのがこのクラスの良いところです。
激しい運動の中でボクシングのようなポーズで立ち止まるものを、この前行いました。
先生はあえて参加者が混乱をするように
「首伸ばす!」
「脇締めて!」
「ヒジ開いてるよ!」
「肩上げない!」
「背筋伸ばす!」
「足!足が開きっぱなし!」
「踏ん張る力がな~い!」
と矢継ぎ早に指摘します。
するとわけがわからなくなり手足が四方八方バラバラクネクネと、人間とは思えない動きへと誘われていきます。
それが鏡に映るのですから爆笑です。マスクをした複数の女性がクネクネバラバラ。笑うしかありません。
爆笑後に、なぜできないのかを解説してくださるので、わかりやすい教え方の上手さに感動しております。ただ、脳の劣化で帰宅中に学んだものを落としているようで、家に着くころには貴重なご指導を全てを忘れています。
悲しいです。
ただ、指導は忘れても曜日は忘れないので、まだまだなんとかやってはいけそうなのが救いだと運動のモチベーションを維持させております。
楽しい運動ではありますが、やっている間は本当に息が上がって苦しいので、妄想をしないとやっていられません。
以前は、丹下段平を肩に乗せて「立て!立つんだ!」と鼓舞してもらっていました。
しかし、この前の横歩きをしながら、さっともう一方の足を引き寄せ片足立ちになり脇をしめるポーズの時、
これってジョジョっぽいかも!
と閃いてしまったんです。
思わず無意識にジョジョ立ちへ移行してしまいました。
即座に「収縮させる筋肉が違うでしょ!」と指摘されて、とても恥ずかしかったです。
辛い時の妄想はモチベーションアップに便利ですが、ほどほどにしておこうと反省しました。
次回もボクシングのポーズがありますが、露伴先生が現れないよう気を付けます。露伴先生は朝パソコンを始める前に行えば恥ずかしくありませんし、満足できますから。