高尾の奥深さ、本当の修験
と景信山から小仏城山へ行ったあとに辿ったルートです。
小仏城山の公衆トイレの横を抜けるように、高尾山方面へ下るとすぐに林道に入ります。
途中で右の小道に曲がると高尾山へ向かうのですが、そのまま林道を道なりに進むと、小仏城山北尾根への入口が左手にあります。
標識もなく、テープがあったかもしれませんが、うっかりすると見逃してしまう入口です。
そのためほとんど人は通りません。
ひとりで静かな歩きを楽しめます。
しかもこの小仏城山北尾根はマイナールートといいながら、踏み跡もしっかり付いていて快適な登山道です。
景色はほとんどありませんが、哲学の道的な、物思いに耽るのにはぴったりではないでしょうか?、、、たふん
途中、やや急な坂はありますが、気をつけて歩けば大丈夫だと思います。
ここを下りきると荒井バス停辺りにたどり着きますが、何となく物足りなくて、また登り返しました。
いろは坂というらしいですが、短歌の立て札が幾つも建っている風情な道です。
途中から登り一辺倒の坂になりますが、、、
ここから今回は名前に惹かれて蛇滝コースへ。
蛇滝!!!!???
なんだろうと下っていくと、果たして滝修行の場所でした。
高尾で修行って、テレビで見た記憶があったけど、ここなんだー、と少し感動しました。
この時は1人の方が滝修行をしていました。
なんとなく、わたしもやってみたい誘惑に駆られました。
いつかやるのでは??と予感がしました。
ここから階段を下ると林道に入り終点、バス通りに入ります。
高尾は奥深い、、、、と実感した山行でした。
今回は小仏城山北尾根コースが本当にお勧めです!!!