日記、道標 パルティア先輩に大事なことを教えてもらえた今日
今日は先輩の家にお邪魔させて貰った。 鉄道とミリタリーの好きな癖の凄まじい先輩だ。
到着すると別の先輩が先に到着していた。
玄関のドアを開けると凄まじいシンナーの匂い。自分は高校時代コンビナートの近くの高校に通学していたが、その頃を思い出した。
入ってみると机いっぱいに広げた鉄道模型を組み立てる先輩方がいた。
狭い部屋で笑いながら楽しそうに作業する彼らは多分、同じ頃の岡田斗司夫や庵野秀明、スティーブ・ジョブズと同じようなスピリッツを持っているのだろう。あ、スピリットかw
その後は他愛もない話に花を咲かせた。
好きなアニメの話になった。
自分はエヴァが好きと話していたため、エヴァの考察をきかせてくれと先輩に言われた。
その時、いつも自室の中でグダグダ組み立てている考察が頭から出てこなかった。正確には
「頭ではわかっていて、頭の中では言語化できているにも関わらず、人に話そうとすると言語化できない」という状態になったのだ。
少しどもりながらもなんとか説明したが、先輩は釈然としない顔だった。
悲しかったし、もどかしかった。
先輩方は自分たちが何が好きか、何を目指しているのかがわかりやすく表現していた。少女漫画のごとく目がキラキラしていたし、スポーツ少年漫画みたい暑苦しかったし、掲示板のキチガイみたいな発狂もかましてた。発狂する姿は受験パルキアだった。てか、合ってた時間の半分はパルキアになってた。あの人達ほんとに人間か?
何よりもキラキラした「大学生」に見えた。
なんともかっこよかった。自分もあれくらいの熱量で何かに取り組まなければならない、いや違う。。。
分かりやすく表現しなければならない。
自分の行動原理、行動の熱の源を。。。
じゃあ自分の行動原理、熱量の源は何なのか?
また言語化する必要がある。
でも、それらのいくつかは今の自分にもわかる。
「アニメ」と「書籍」だ。
抽象的でわかりにくいが、今の自分の目標ができた。
コレクターになることだ。自分を形成しているものを集めるのだ。
目標ができた、それも具体的な!
なんといい気分だろう。
そして、これからもNOTOをかく。
自分で自分を説明出来るように。
これが先輩方の「大学生している」なのだろう。
この文章はバカですぐに道を見失う碇シンジのような自分のために置いておく道標である。
なにか人に説教したような文章を書くのが好きなダメ人間なのに、この程度の内容しかないのは本当に情けない話だ。
BGMにかけてた、Pelliculeがなんか刺さった。俺大学一年生ですけどw
クソ痛いポエムだがまぁ許してほしい。
しかし、おしゃれな文章というのは難しい。自分ももうちょっと小洒落た、かっこいい文章書きたいものだ。
まぁこれは慣れなのかなぁ。。。。