七人の侍の凄さ!見なきゃわからない!
数年前、仕事で少し映画関係の仕事をやることとなって、黒澤監督や。三船敏郎などの話を聞いたことがあります。その足ですぐ、七人の侍をまさせてもらいました。なんと、すごい。の一言だったのです。
モノクロです。白黒映像。なのにその迫力感が、今のカラーデジタルリアル映像よりも凄いのです。受ける感動も息遣いも全てが聞こえてくるくらい近く感じるのです。監督も凄いけど。俳優もすごい。若い人も是非是非、これは見ておいた方がいいです。あえて言えば、その前の作品。羅生門もいいです。これが日本映画だー。と言えます。
実際、この七人の侍に感動。ハリウッドでは、荒野の七人ができたりするのです。
エピソードが二つあるのですが。
黒澤監督は、本当は画家になろうとしたのを、就職するしかない時代、映画会社に入ってしまったのです。
また、三船敏郎は、カメラマンになりたくて、映画会社を受け、入ろうと会社受けたのですが、見事に落ちそうになるところを、運命的に、羅生門の女優が、あの人と共演したいと、三船に助け舟を出して、黒澤監督も名女優の話を聞き入れて役参加させたとのことです。
でもこの運命の出会いは、日本映画会ばかりか。世界映画にも多くの影響を与えることもなりました。このコンビ作品は、当たり続けます。映画界を変えたとも言えます。
変えるとはなんなものかもしれません。
就職や会社の転職、仕事の失敗、色々な事があるのが現実ですがそれもまた。新たな人生を用意されている前触れなのかもしれません。、そう思うとワクワクしてきますね。
今起きていることに、最大限の努力をすることで、新しい舞台に上がり方ができるのかもしれません。
さー次は私たちです。そんな気持ちでやっていきましょう。新しい出会いが待っています。何事においても。
そうそう是非、そのすごい、映画、見てください。百聞は一見にしかず。ですから。見ればわかります。